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徹底解説!tellと基本文型!よく使われる熟語やイディオムを例文で紹介!

 

 

今回の記事では「tellの文型」や「tellを使った熟語やイディオム」をまとめてみました。

英語は動詞ひとつとっても「全体の構造や文脈や他の単語との組み合わせ」で意味が変わるので、慣れていないと難しいですよね?

この記事では、そんなモヤモヤを払拭できるように「tellを使った表現」を徹底的に解説してみたので、ぜひ参考にしてみてください。

 

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tellのコアイメージ

 

 

まず、tellの英語本来のイメージは「誰かに何かの情報を伝える」です。

この「誰かに何かの情報を伝える」というイメージから、よく使われる「話す」という意味が生まれています。また、その他にも「述べる・教える・伝える・分かる・区別できる」など「誰かに何かの情報を伝える感覚」があれば、使うことができます。

 

 

●誰かに何かの情報を伝える

1.話す・述べる
2.教える・伝える
3.分かる・区別できる

その中でも特によく使われるのが上記の3つです。もちろん、コアイメージの「誰かに何かの情報を伝える」が適用できるのであれば、上記の日本語訳以外にも使うことができます。

ポイントは「情報伝達の感覚がある」という点で、更に情報の発信元は「テレビやラジオや新聞など、人以外のものでOK」です。

 

tell(話す・述べる)

 

 

tellのイメージは「誰かに何かの情報を伝える」なので、そこから「話す・述べる」などの意味になります。

・He told me a lie.
・彼は私に嘘をついた

⇒彼が私に嘘の情報を伝えたイメージ

・She told me to clean my room.
・彼女は私に部屋を掃除するように言いました

⇒彼女が私に部屋の掃除をするように伝えたイメージ

・She told a story about her childhood.
・彼女は自分の子供の頃の話をした

⇒彼女が自分の子供の頃の話を伝えたイメージ

 

tell(教える・伝える)

 

 

tellのイメージは「誰かに何かの情報を伝える」なので、そこから「教える・伝える」などの意味になります。

・Please tell me about it!
・それについて教えてください!

⇒それについて教えて欲しいというイメージ

・The news told his death.
・ニュースで彼の死が報じられた

⇒ニュースが彼の死の知らせを伝えたイメージ

・I’ll tell you my phone number.
・電話番号を教えますね

⇒電話番号を相手に教えるイメージ

 

tell」と「teach」のニュアンスの違い

 

動詞「teach」も今回の動詞「tell」と同じように「教える」という意味になりますが、ニュアンスが異なります。

●「teach」と「tell」のニュアンスの違い

・teach ⇒ 知識や技能などを教える
・tell ⇒ 単純な情報などを教える

動詞「teach」は「英語やプログラミングといった知識や技能を教える」というニュアンスになりますが、動詞「tell」は「駅への行き方や電話番号などの情報を教える」というニュアンスになります。

 

 

・He teaches how to use PC.
・彼はパソコンの使い方を教えています
⇒パソコンの使い方などのスキルを教えるニュアンス

・He told how to get to the station.
・彼は駅への行き方を教えてくれました
⇒駅への行き方などの情報を教えるニュアンス

上記のように、同じ「教える」を意味する動詞でもニュアンスが異なるという訳なのですね。

 

tell(分かる・区別できる)

 

 

tellのイメージは「誰かに何かの情報を伝える」なので、そこから「分かる・区別できる」などの意味になります。

・How can you tell?
・なんで分かるの?

⇒分かっている(伝えられる)イメージ

・Only I can tell.
・私は知ってる(分かっている)のよ

⇒分かっている(伝えられる)イメージ

・I can’t tell the difference between fake and fact.
・私は偽物と本物の違いを説明できない

⇒説明できない(伝えられない)イメージ

一見すると「情報を伝える」というイメージと「見分ける」という意味は結びつかないように感じますが、何かを見分けられるということは「第三者に伝えることができる」ということなので、そこから「分かる・見分ける」などの意味を作ることができます。

 

tellは「誰かに何かの情報を伝える」というイメージです。なので「話す・述べる・教える・伝える・分かる・区別できる」などの意味を作ります。

 

tellのイメージ ⇒ tellのイメージを掴んで英会話の幅を広げよう!

 

「say, speak, talk, tell」のニュアンスの違い

 

一般的に「話す」を意味する動詞は「say, speak, talk, tell」の4つが知られていますが、それぞれニュアンスが異なります。

 

 

●「say」「speak」「talk」「tell」のニュアンスの違い

・say ⇒ 言葉や文を口に出して言う(内容に焦点がある)
・speak ⇒ 声を出してモノを言う(一方的に声を出している)
・talk ⇒ 会話をする(コミュニケーション)
・tell ⇒ 誰かに何かの情報を伝える(伝達)

実際に例文を見ると以下のようになります。

・I said “NO” to the goverment.
・私は政府に「ノー」と言った
⇒言っている内容「NO」に焦点が当てられている

・He is speaking in front of everyone.
・彼はみんなの前で話しています
⇒一方的にみんなの前で話をしている

・She is talking with neighbours.
・彼女はご近所さんと話している
⇒ご近所さんを会話でコミュニケーションをとっている

・The TV SHOW told us truth.
・そのテレビ番組は私たちに真実を伝えました
⇒テレビ番組が我々に情報を伝えている

上記のように、同じ「話す」を意味する動詞でもニュアンスが異なるという訳なのですね。

 

 

tellの文型

 

 

基本5文型 品詞(句・節など) 一般的な日本語訳
第一文型
(S+V)
tell
tell + 副詞
話す・伝える・見分けるなど
~について話す・伝えるなど(副詞による)
第三文型
(S+V+O)
tell + 名詞 Oを伝える・見分ける・Oが分かるなど
第四文型
(S+V+O+O)
tell + 名詞1 + 名詞2
tell + 名詞 + that節
tell + 名詞 + wh節
O1にO2を伝えるなど
Oにthat節以下を伝えるなど
Oにwh節以下を伝えるなど
第五文型
(S+V+O+C)
tell + 名詞 + to 動詞の原型 OにVするように言うなど

 

tellは第一文型、第三文型、第四文型、第五文型に使うことができます。どの文型に使うにせよ「誰かに何かの情報を伝える」を意識するようにしましょう。

 

第一文型(S+V)

 

 

基本5文型 品詞(句・節など) 一般的な日本語訳
第一文型
(S+V)
tell
tell + 副詞
話す・伝える・見分けるなど
~について話す・伝えるなど(副詞による)

 

第一文型は「主語の単純な動作を表現する文」を作ります。

tellは「誰かに何かの情報を伝える」というイメージです。第一文型に使った場合は「話す・伝える・見分ける」などの意味になり「主語自身の伝える動作」を表します。

 


tell「話す・伝える・見分ける」など

 

 

・Time will tell.
・時が経てばわかる

⇒時間が経てば伝えられるようになるイメージ

・Nobody can tell.
・誰にもわからない

⇒誰も伝えることができないイメージ

主な訳し方としては「話す・伝える・見分ける」などになります。感覚としては「主語自身の情報を伝える動作」です。

 


tell + 副詞「~について話す・伝えるなど(副詞による)」など

 

 

・Are you going to tell on me?
・告げ口するつもりですか?

⇒深い部分に触れて(on:接触して)伝えるイメージ

・The news show told about the murder case.
・ニュース番組は殺人事件について伝えました

⇒殺人事件に関する情報(about:その周辺)を伝えるイメージ

主な訳し方としては「~について話す・伝える(副詞による)」などになります。感覚としては「主語自身が情報を伝える動作」ですね。

 

第三文型(S+V+O)

 

 

基本5文型 品詞(句・節など) 一般的な日本語訳
第三文型
(S+V+O)
tell + 名詞 Oを伝える・見分ける・Oが分かるなど

 

第三文型は「主語が何かに動詞の動作の影響を与える文」を作ります。

tellは「誰かに何かの情報を伝える」というイメージです。第三文型に使った場合は「Oを伝える・Oが分かる・Oを見分ける」などの意味になり、「主語がO(情報など)を伝えるなど文」を作ります。

 


tell + 名詞「Oを伝える・Oが分かる・Oを見分ける」など

 

 

・The TV news told his death.
・テレビのニュースで彼の死が報じられた

⇒テレビのニュースが彼の死の一方を伝えたイメージ

・I can tell who he is.
・彼がどんな人か分かるよ

⇒彼がどんな人なのかを伝えられるイメージ

・I can’t tell the difference.
・違いが分からない

⇒違いを伝えられないイメージ

主な訳し方としては「Oを伝える・Oを見分ける・Oが分かる」などになります。イメージ通り「誰かにO(情報など)を伝える感覚」ですね。

 

第四文型(S+V+O1+O2)

 

 

基本5文型 品詞(句・節など) 一般的な日本語訳
第四文型
(S+V+O+O)
tell + 名詞1 + 名詞2
tell + 名詞 + that節
tell + 名詞 + wh節
O1にO2を伝えるなど
Oにthat節以下を伝えるなど
Oにwh節以下を伝えるなど

 

第四文型は「主語が何かを何かに授受する文」を作ります。

tellは「誰かに何かの情報を伝える」というイメージです。第四文型に使った場合は「主語がO1にO2を伝える」などの意味になり、文字通り「主語がO1にO2を授受する動作」を表します。

 


tell + 名詞1 + 名詞2「O1にO2を伝える」など

 

 

・He told her a lie.
・彼は彼女に嘘をつきました

⇒彼が彼女に嘘を伝えたイメージ

・I’m going tell her the truth.
・彼女に真実を言うつもりです

⇒私が彼女に真実を伝えるイメージ

・He told me his adventures.
・彼は私に自分の冒険を語った

⇒彼が私に彼の冒険談を伝えるイメージ

主な訳し方としては「主語がO1にO2を伝える」などになります。イメージ通り「O1にO2を伝える感覚」ですね。

 


tell + 名詞 + that節「O1にthat節以下を伝える」など

 

 

・He told the police that he had seen the suspect.
・彼は警察に容疑者を見たと話した

⇒彼が警察に容疑者の目撃情報を伝えたイメージ

・He told me that he used to live there.
・彼は私に以前そこに住んでいたと言った

⇒彼が私に以前彼がそこに住んでいたという情報を伝えたイメージ

主な訳し方としては「主語がOにthat節以下を伝える」などになります。イメージ通り「O1にO2を伝える感覚」ですね。

 


tell + 名詞 + wh節「O1にwh節以下を伝える」など

 

 

・He told me haw to get to the station.
・彼は私に駅への行き方を教えてくれた

⇒彼が私に駅への行き方を教えたイメージ

・Could you tell me when you will leave here?
・いつここを出発するのか教えてもらえますか?

⇒出発する時間を教えてもらうイメージ

主な訳し方としては「主語がOにwh節以下を伝える」などになります。イメージ通り「O1にO2を伝える感覚」ですね。

 

第五文型(S+V+O+C)

 

 

基本5文型 品詞(句・節など) 一般的な日本語訳
第五文型
(S+V+O+C)
tell + 名詞 + to 動詞の原型 OにVするように言うなど

 

第五文型は「主語が何かを何かとみなす文」を作ります。

tellは「誰かに何かの情報を伝える」というイメージです。第五文型に使った場合は「主語がO1にある動作するように言う」などの意味になり、文字通り「主語がO1にある動作をさせる文を作ること」ができます。

 


tell + 名詞 + to 動詞の原型「OにVするように言う」など

 

 

・She told me to turn off the TV.
・彼女は私にテレビを消すように言いました

⇒彼女が私にテレビを消すように伝えたイメージ

・My father told me to wash his car.
・父は私に彼の車を洗うように言った

⇒父が私に彼の車を洗うように伝えたイメージ

・My mother told me to clean my room.
・母は私に部屋を掃除するように言った

⇒母が私に部屋を掃除するように伝えたイメージ

主な訳し方としては「OにVするように言う」などになります。イメージ通り「O1にある動作をするように伝える感覚」ですね。

 

 

tellを使った表現

 

 

tellの用法 tellの表現 一般的な日本語訳
tellを使った表現 tell A from B AとBを見分けるなど

 

tell A from B「AとBを見分ける」など

 

 

tellを使った表現は「tell A from B」です。

・I couldn’t tell real from fiction.
・現実とフィクションを区別できませんでした

⇒現実とフィクションの違いを説明できないイメージ

・I can tell cheap wine from expensive wine.
・私は安いワインと高いワインの違いが分かる

⇒高いワインと安いワインの違いを説明できるイメージ

こちらの表現は「AとBを見分ける」という意味になります。感覚としては「Bを起点(from)にしてAを説明できる感覚」です。

 

 

tellを使った熟語やイディオム

 

 

熟語・イディオム tellの表現 一般的な日本語訳
tell tell on
tell off
tell apart
~を密告する・~に悪影響を及ぼすなど
~を叱りつける・~を割り当てるなど
~を見分けるなど

 

最後によく使われる「tellを使った熟語」をまとめてみました。せっかくなので、例文とイラストを交えてご紹介しようと思います。

 

tell on「~を密告する・~に悪影響を及ぼす」など

1.tell on「~を密告する」など

 

 

・I’ll tell on you.
・言いつけるぞ

⇒核心に触れた情報を伝えるイメージ

・She will tell on me to my parents.
・彼女は私のことを両親に話すつもりだ

⇒核心に触れた情報を伝えるイメージ

2つのイメージ「tell:誰かに何かの情報を伝える」+「on:接触」で「~を密告する」などの意味になります。感覚としては「核心に触れた情報を伝える感覚」です。

 


2.tell on「~に悪影響を及ぼす」など

 

 

・The stress told on his health.
・ストレスが彼の健康に害を及ぼした

⇒ストレスが彼の健康にモノを言うイメージ

・My age is going to tell on me.
・もう歳には勝てません

⇒年齢が本人の状況にモノを言うイメージ

2つのイメージ「tell:誰かに何かの情報を伝える」+「on:接触」で「~に悪影響を及ぼす」などの意味になります。感覚としては「何かの力が触れて言う(何かの力がモノを言う)感覚」です。

 

tell off「~を叱りつける・~を割り当てる」など

1.tell off「~を叱りつける」など

 

 

・He told his son off.
・彼は息子を叱りつけた

⇒息子の行動に対してすごい勢いでモノを言うイメージ

・He told off his boss.
・彼は上司に文句を言った

⇒上司の行動に対してすごい勢いでモノを言うイメージ

・The teacher told him off for being late.
・先生は彼を遅刻で叱った

⇒先生が彼の遅刻に対してすごい勢いでモノを言うイメージ

2つのイメージ「tell:誰かに何かの情報を伝える」+「off:離れる」で「~を叱りつける」などの意味になります。感覚としては「人をある場所から引き離すくらいの勢いで話す感覚」です。

 


2.tell off「~を割り当てる」など

 

 

・They were told off for rescue work.
・彼らは救助活動に割り当てられた

⇒彼らに別の任務(救助活動)への異動を伝えるイメージ

・He was told off for new project.
・彼は新しいプロジェクトに割り当てられた

⇒彼に別のプロジェクトへの異動を伝えるイメージ

2つのイメージ「tell:誰かに何かの情報を伝える」+「off:離れる」で「~を割り当てる」などの意味になります。感覚としては「離れたところへ行くように伝える感覚」です。

 

tell apart「~を見分ける」など

1.tell apart「~を見分ける」など

 

 

・It’s impossible to tell them apart.
・それらを見分けることは不可能だ

⇒それらを見分けて伝えるのは不可能だというイメージ

・How do you tell them apart?
・どうやって区別しているんですか?

⇒どうやってそれらを見分けているのか尋ねるイメージ

2つのイメージ「tell:誰かに何かの情報を伝える」+「apart:区別」で「~を見分ける」などの意味になります。感覚としては「よく似た2つのモノを見分けて伝える感覚」です。

 

いかがでしたでしょうか?

 

今回の記事では「tellが使われている表現」をまとめてみました。

tellは「話す」という意味でお馴染みですが、英語本来のイメージは「誰かに何かの情報を伝える」です。そのことから「話す・述べる・教える・伝える・分かる・区別できる」などの意味になります。

ポイントは「情報を伝達する感覚がある」という点です。

他の「話すを表す動詞(say, speak, talkなど)」と違って、動詞「tell」は「情報の伝達」が重要なので、覚えておきましょう。

 

 

 

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