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海外旅行で両替したい時の英語表現!困った時に使えるトラベル英会話!

 

 

今回は、海外旅行などの際の「両替の英語表現」です。

最近は、旅行の際に現金を用意していなくても、クレジットカードで済ませることができるようになりましたが、国や地域によっては、まだまだ現金があった方が便利な場所もありますよね。基本的には、旅行先の空港で両替するケースが多いと思いますが、場合によっては街の両替所で両替することもあると思います。

そこで、今回の記事では「旅先で現金が必要な時に使える両替の表現」をお伝えします。

 

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「両替所の場所を尋ねる英語表現」

 

 

まずは、「両替所の場所を尋ねる表現」です。

この表現は、シンプルに「Where is the money exchange?(両替所はどこですか?)」と尋ねればOKです。「両替」は英語で「exchange」ですが、「両替所」と言いたい場合は「money exchange」と言います。正しくは「money exchange counter」になのですが、省略されて「money exchange」と言っている人が多いです。。

また、両替所に限らず、両替できる場所を探している場合は「Where can I exchange the money?(両替はどこでできますか?)」と尋ねても良いですし、近所でATMを探している場合は「Is there an ATM around here?(近くにATMはありますか?)」と尋ねても良いでしょう。

 

●「両替所の場所を尋ねる英語表現」
・Where is the money exchange?
・両替所はどこですか?
・Where can I exchange the money?
・両替はどこでできますか?
・Is there an ATM around here?
・近くにATMはありますか?

 

 

「両替所で両替する際の英語表現」

 

 

つづいては「両替所で両替する際の英語表現」です。

現地の通貨に両替したい場合は「I’d like to exchange my money to the local currency.(現地通貨に両替したいです)」です。「通貨」は英語で「currency」と言い、「local(現地の)」という形容詞と一緒に使うことで「local currency(現地通貨)」という意味になります。

もっと、具体的な通貨、例えば、円をUSドルに両替をしたい場合は「I’d like to exchange Japanese Yen into dollars.(円をUSドルに両替したいです)」でOKです。もちろん、「dollars」を他の通貨に入れ替えれば、応用して使うことができます。

因みに、日本円は500円でも、英語表記は単数のまま「five hundred yen」なのですが、USドルは「five dollars」のように、語尾に「”s”(複数形)」が付きます。これは通貨によって複数になるか否か決まっているのですが、アジアの通貨は単数のままであることが多いですね。

 

●「両替所で両替する際の英語表現」
・I’d like to exchange my money to the local currency.
・現地通貨に両替したいです
・I’d like to exchange Japanese Yen into dollars.
・円をUSドルに両替したいです

 

 

「両替レートを尋ねる英語表現」

 

 

つづいては「両替レートを尋ねる英語表現」です。

両替所であれば、基本的に両替レートが表示されているので、問題ないと思いますが「レートが気になる場合」は「What is the exchange rate from Yen to dollar?(円からドルへの両替レートはいくらですか?)」のように尋ねると良いでしょう。

また、両替所によって、手数料が異なることもあるので、手数料を尋ねる場合は「How much is the commission?(手数料はいくらですか?)」と尋ねれば教えてくれます。微々たる差ですが、手数料は空港よりも、街中の両替所の方が安いことが多いです。

 

●「両替レートを尋ねる英語表現」
・What is the exchange rate from Yen to dollar?
・円からドルへの両替レートはいくらですか?
・How much is the commission?
・手数料はいくらですか?

 

 

「お金を細かく両替したい時の英語表現」

 

 

つづいては「お金を細かく両替したい時の英語表現」です。

旅先では、チップなどが必要になることがあるので、紙幣だけではなく小銭もあると便利です。例えば、円を30ドル分(20ドル紙幣と残りは硬貨)で欲しい場合は「Can I have a twenty dollars bill and the rest in coins.(20ドル紙幣を1枚、残りを硬貨でください)」と言えばOKです。

尚、20ドル紙幣と小銭ではなく、10ドル紙幣2枚と小銭が欲しい場合は「Can I have two tens and the rest in coins.(10ドル紙幣を2枚と、残りを硬貨でください)」と言いましょう。また、特に細かい指定はしないけれど、少し小銭を混ぜて欲しい場合は「Can I have some small change?(小銭を少し貰えますか?)」で通じます。

 

●「お金を細かく両替したい時の英語表現」
・Can I have a twenty dollars bill and the rest in coins.
・20ドル紙幣を1枚、残りを硬貨でください
・Can I have two tens and the rest in coins.
・10ドル紙幣を2枚と、残りを硬貨でください
・Can I have some small change?
・小銭を少し貰えますか?

 

 

「動画で復習しよう」

 

 

いかがでしたでしょうか?

基本的に両替をするのは、旅の最初は多いと思います。ですが、旅の途中で紙幣を小銭にしたい場合などもあると思いますので、そんな時は「Can you break a hundred?(100ドル札を崩してください)」と言うこともできます。この表現の場合、「break (a bill)」が「お札を崩す」という意味で、他に「Could you make change for a ten.(10ドル紙幣を崩してくださいますか?)」も同じ意味になります。

海外旅行などに行くと、日本と通貨の感覚が変わるので、ついつい大きな紙幣ばかり使って、気づいたら「細かい紙幣や小銭ばかりになっている」という海外旅行あるあるがありますよね?英語で数字を扱うのは難しいと思いますが、慣れるためにも「英語の数字表現」を少しずつ練習してみてくださいね。

 

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