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これで完璧!英語で「選ぶ」を意味する8つの表現!「choose」や「elect」や「pick」などの使い分け!

 

 

今回の記事では「選ぶ」を意味する語句をまとめてみました!

実際、英語を学んでいると日本語訳では同じ意味なのに微妙にニュアンスが異なる語句に出会うことがあると思います。

そこで、今回の記事では「”選ぶ”を意味する語句のニュアンスの違い」を解説してみたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

 

 

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英語で「選ぶ」を意味する語句

 

主な語句 主なニュアンス 主な日本語訳
choose 自分の判断で選ぶ
※一般的に選択する
~を選ぶ
select 適切なモノを選ぶ
※慎重に選択する
~を選ぶ
pick 服装が似合う
※適当に選択する
~を選ぶ
elect 特定のモノを選ぶ
※主に投票で人を選ぶ際に使われる
~を選ぶ
opt (opt for) 進路を選ぶ
※限られた選択肢から選ぶ
~を選ぶ
prefer 好きな方を選ぶ ~の方を好む
~を選ぶ
take 自分のところに取り入れる ~を頼む
go for 自分の判断で選ぶ
※カジュアルな話言葉(choose)
~を選ぶ

 

 

 

基本的な「選ぶ」を意味する語句

 

 

 

「choose」を使った例文

 

 

・She chose to leave the company.
・彼女は会社を辞めることを選んだ
⇒自分の判断で選ぶイメージ

・He chose her as his secretary.
・彼は彼女を秘書に選んだ

⇒自分の判断で選ぶイメージ

・We chose between two options.
・私たちは2つの選択肢の中から選びました

⇒自分の判断で選ぶイメージ

最も一般的な選ぶの表現です。基本的にはこちらの表現を使っておけば問題ありません。

 

 

「match」を使った例文

 

 

・He was selected by Japan’s national team.
・彼は日本代表に選ばれた
⇒適切なモノを選ぶイメージ

・She selected the dress from the wardrobe.
・彼女はワードローブからドレスを選んだ
⇒適切なモノを選ぶイメージ

・We selected him as leader of our team.
・私たちは彼をチームのリーダーに選びました
⇒適切なモノを選ぶイメージ

適切なモノを選ぶ際の表現です。客観的に見ても納得の選択といった感じなので、受動態で使われることが多いです。。

 

 

「pick」を使った例文

 

 

・He picked a winning horse at the races.
・彼は競馬で勝ち馬を選び当てた
⇒直感的に選ぶイメージ

・My boss picked me to do the work.
・上司は私をその仕事に選任した
⇒直感的に選ぶイメージ

・We picked a nice day to go camping.
・私たちはキャンプに行くのに良い日を選びました
⇒直感的に選ぶイメージ

直感的にモノを選ぶ際の表現です。特に選択肢が必要ではないのが「choose」と「select」との違いです。

 

・choose  ⇒ 自分の判断で選ぶ
・select ⇒ 適切なモノを選ぶ
・pick ⇒ 直感的に選ぶ

 

 

 

その他の「選ぶ」を意味する語句

 

 

 

「elect」を使った例文

 

 

・He was elected president.
・彼は大統領に選出された

⇒特定のモノを選ぶイメージ
※主に投票で人を選ぶ際に使われる

主に選挙などで人を選ぶ際に使われる表現になります。政治家などの代表者を選ぶ感じですね。

・He elected to stay at home.
・彼は家に留まることを選んだ

⇒動作を選ぶイメージ

・He elected physics as a major.
・彼は物理学を専攻した

⇒進路やコースを選ぶイメージ

また「elect to do(することを決める)」や「進路やコースを選ぶ」などにも使うことができます。

 

・elect ⇒ 特定のモノを選ぶ
※主に投票で人を選ぶ際に使われる

 

 

「opt (opt for)」を使った例文

 

 

・He opted for early retirement.
・彼は早期退職を選んだ

⇒進むべき道を選ぶイメージ

・She opted for surgery.
・彼女は手術を選択した

⇒進むべき道を選ぶイメージ

・He opted for water instead of coke.
・彼はコーラではなく水を選んだ

⇒進むべき道を選ぶイメージ

限られた選択肢の中から進むべき道を選ぶ感覚です。先ほどの「choose」や「select」に比べると選択肢が少ないのがポイントです。

・We opted against plastic bag.
・私たちはビニール袋を使わないことにした
⇒進むべき道を選ばないイメージ

また「opt against」で「~を選ばない」という意味で使うこともできます。

 

・opt ⇒ 選んで決める
・for ⇒ 向かう・目の前の方向

 

 

「prefer」を使った例文

 

 

・He prefers coffee to tea.
・彼は紅茶よりコーヒーを好みます

⇒好きな方を選ぶ

複数の選択肢の中から「より好きな方を選ぶ」という意味になります。

 

・prefer ⇒ 選択肢の中から好きな方を選ぶ

 

 

「take」を使った例文

 

 

・I’ll take this shirt.
・このシャツください

⇒自分のところに取り入れるイメージ

動詞「take」は様々な意味で使うことができますが、「選ぶ」という意味で使う場合は「何かをひょいっと手に取る感覚」で使うことができます。

 

・take ⇒ ひょいっと手に取る

 

 

「go for」を使った例文

 

 

・I’ll go for the pizza and coke.
・私はピザとコーラにします

⇒自分の判断で選ぶイメージ
※chooseよりカジュアルな話言葉

・We’re going for the Democrats.
・私たちは民主党を応援します

⇒自分の判断で選ぶイメージ
※chooseよりカジュアルな話言葉

ニュアンスは「choose」と同じですが。カジュアルな表現で話言葉として使われています。

 

・go ⇒ あるところから去って離れていく・進行する
・for ⇒ 向かう・目の前の方向

 

 

 

いかがでしたでしょうか?

 

こうやって例文を並べて比べてみると「選ぶを意味するを語句」でもニュアンスが微妙に異なるのが分かりますね。

もちろん上記でお伝えした語句以外にも「選ぶ「を意味する語句」はありますが、基本的には今回ご紹介した語句を覚えておけばOKです。

ぜひ、もう一度この記事を読み直して「それぞれの語句のニュアンス」を掴むようにしましょう。

 

 

 

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