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例文で解説!「believe」と「think」と「suppose」と「guess」のニュアンスと意味の違いと使い方!

 

 

今回の記事では「believe と think と suppose と guessの違い」をまとめてみました!

英語を使いこなすには、日本語の意味だけでなく「語句が文中でどういうニュアンスになるのか?」を理解するのが重要です。

そこで、今回の記事では「believe と think と suppose と guess のニュアンスの違い」を解説してみたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

 

 

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「believe と think と suppose と guess」の違い

 

語句 ニュアンス 主な日本語訳
believe 確信 ~だと思う
think 一般的な思う ~だと思う
suppose 薄い根拠のある推測 ~だと思う
guess 根拠のない推測 ~だと思う

 

 

 

「believe」のニュアンス

 

 

「believe」の意味:(~だと思う)

・I believe he is coming.
・彼は来ると信じています

⇒絶対に彼は来ると思っているイメージ

believeのイメージは「確信」です。感覚的には「絶対に彼が来ると思っている感覚」なので、上記の例文の場合は「彼は来ると信じています」という意味になります。

ニュアンスとしては「主観的に確信を持っている!信じている!絶対!100%!」といった感じですね。

 

・believe ⇒ 確信
※正しいと考える

 

 

 

「think」のニュアンス

 

 

「think」の意味:(~だと思う)

・I think he is coming.
・彼は来ると思います

⇒彼は来ると思っているイメージ

thinkのイメージは「一般的な思う」です。感覚的には「彼は来ると思っている感覚」なので、上記の例文の場合は「彼は来ると思います」という意味になります。

最も一般的で幅広く使える思うの表現ですね。

 

・think ⇒ 一般的な思う
※頭の中で何か考える

 

 

 

「suppose」のニュアンス

 

 

「suppose」の意味:(~だと思う)

・I suppose he is coming.
・彼は来ると思います

⇒薄い根拠があって彼は来ると思っているイメージ

supposeのイメージは「薄い根拠のある推測」です。感覚的には「薄い根拠があって彼は来ると思っている感覚」なので、上記の例文の場合は「彼は来ると思います」という意味になります。

何か情報や知識があり「そう思っている」といった感じです。ニュアンスとしては「多分そうなんじゃないかな?」くらいの感覚です。

 

・suppose ⇒ 薄い根拠のある推測
※多分そう思う・仮定や想定

 

 

 

「guess」のニュアンス

 

 

「guess」の意味:(~だと思う)

・I guess he is coming.
・彼は来ると思います

⇒根拠はないけど彼は来ると思っているイメージ

guessのイメージは「根拠のない推測」です。感覚的には「当てずっぽうで彼は来ると思っている感覚」なので、上記の例文の場合は「彼は来ると思います」という意味になります。

ニュアンスとしては「来るんじゃないかなぁ(知らんけど)」くらいのニュアンスですね。

 

・guess ⇒ 根拠のない推測
※言い当てる・解き当てる

 

 

 

「believe と think と suppose と guess」の例文

 

 

 

「believe」の例文

 

 

・I believe so.
・そう思います

⇒自分なりにそう思っているイメージ

believeのイメージは「確信」です。感覚的には「自分なりにそう思っている感覚」なので、上記の例文の場合は「そう思います」という意味になります。

 

 

「think」の例文

 

 

・I think so.
・そう思います

⇒自分はそう思っているイメージ

thinkのイメージは「一般的な思う」です。感覚的には「自分はそう思っている感覚」なので、上記の例文の場合は「そう思います」という意味になります。

 

 

「suppose」の例文

 

 

・I suppose so.
・そう思う

⇒不確かだけどそう思っているイメージ

supposeのイメージは「薄い根拠のある推測」です。感覚的には「不確かだけどそう思っている感覚」なので、上記の例文の場合は「そう思うよ」という意味になります。

・I suppose so.
・まあいいけど

⇒気乗りしないけどそう思っているイメージ

また、同意をする際にも使えますが、その際は「気乗りしないけどそう思っている感覚」なので、上記の例文のように「まあいいけど」という意味でも使えます。

 

 

「guess」の例文

 

 

・I guess so.
・そうだと思います

⇒相手の言っていることに同意しているイメージ

guessのイメージは「根拠のない推測」です。感覚的には「相手の言っていることに同意している感覚」なので、上記の例文の場合は「そうだと思います」という意味になります。

相手の意見などに同意する際に使われますが、ニュアンスは「仕方なく同意している・嫌々同意している」といった感じです。

 

 

いかがでしたでしょうか?

 

こうやって例文を並べて比べてみると「同じ思うを意味する語句」でもニュアンスが異なるのが分かりますね。

細かいニュアンスの違いを理解して使いこなすためには、それぞれの語句「believe と think と suppose と guess」のイメージを掴むことが重要です。また、実際に語句が使われている英文や前後の話の流れなども意識することも英語力を伸ばすポイントになります。

ぜひ、もう一度この記事を読み直して「それぞれの語句のニュアンス」を掴むようにしましょう。

 

 

 

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