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sayの句動詞や熟語3選!よく使われる英語表現や例文(フレーズ)まとめ!

 

 

今回の記事では「sayの句動詞や熟語やフレーズ」をまとめてみました!

英語は主語と動詞が基本のルールですが、実際の会話では動詞単体でだけではなく、動詞と副詞などが結びついた句動詞や熟語、イディオムやフレーズなどの英語表現が多く使われています。

そこで、今回の記事では「sayを使った英語表現を例文付き」で紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

 

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sayのイメージ

 

 

sayのイメージは「言葉や文を口に出して言う」です。

そのイメージから「言う・述べる・書いてある・示す・表す」などの意味になりますが、それらは全て「物事をちゃんと行う」というイメージから生まれています。

ポイントは「主語が言った内容に焦点が当たる」という点で、実際に声に出しているか否かは関係ありません。なので、看板や本などが伝えた情報にも使うことができます。

 

・He said that.
・彼はそう言いました
⇒彼がそう言ったというイメージ

・They said, “Balus.”
・彼らは「バルス」と言った

⇒彼らが「バルス」と言ったイメージ

・That guide book said that this hotel is great.
・そのガイドブックにはこのホテルが素晴らしいと書かれていた

⇒そのガイドブックにこのホテルは素晴らしいと書かれていたイメージ

・The clock says midnight.
・時計は真夜中を指しています
⇒時計は真夜中を示しているイメージ

・The weather forecast says it will be sunny tomorrow.
・天気予報では明日は晴れだそうです
⇒天気予報が明日は晴れになると言っているイメージ

 

ポイントは「言うという動作ではなく、言った内容がフォーカスされる」という点になります。

 

 

sayの句動詞・熟語・イディオム・英語表現 3選

 

say at ~で述べる
say for someone to 人に~するように言う
say to ~に言う

 

 

sayの句動詞・熟語・イディオム・英語表現 例文

 

 

 

say atの例文

 

 

say at「~で述べる」

・He said that at that moment.
・彼はその瞬間そう言いました

⇒彼がその瞬間そう言いったというイメージ
※言った内容に焦点が当っている

・He said that at the meeting.
・彼は会議でそう言いました

⇒彼が会議でそう言ったイメージ
※言った内容に焦点が当っている

 

・sayのイメージ ⇒ 「言葉や文を口に出して言う(内容に焦点)」
・atのイメージ ⇒ 「場所・地点・位置」

 

 

say for someone toの例文

 

 

say for someone to「人に~するように言う」

・He said for us to leave there in a hurry.
・彼は私たちに急いでそこから去るように言った

⇒彼が私たちににその場所を離れるように言ったイメージ
※言った内容に焦点が当っている

・She said for me to clean my room.
・彼女は私に部屋を掃除するように言いました

⇒彼女が私に部屋を掃除するように言ったイメージ
※言った内容に焦点が当っている

 

・sayのイメージ ⇒ 「言葉や文を口に出して言う(内容に焦点)」
・forのイメージ ⇒ 「方向・目的地」
・toのイメージ ⇒ 「到達・方向・対象」

 

 

say toの例文

 

 

say to「~に言う」

・She said hello to me.
・彼女は私にこんにちはと言った

⇒彼女は私にこんにちはと言ったイメージ
※言った内容に焦点が当っている

・He’s always saying something to himself.
・彼はいつも独り言を言っている

⇒彼がいつも何かを自分自身に言っているイメージ
※言った内容に焦点が当っている

・What did you say to him?
・彼に何と言ったんですか?

⇒彼に何を言ったのかを尋ねるイメージ
※言った内容に焦点が当っている

 

・sayのイメージ ⇒ 「言葉や文を口に出して言う(内容に焦点)」
・toのイメージ ⇒ 「到達・方向・対象」

 


 

いかがでしたでしょうか?

 

今回の記事では「sayが使われている英語表現」をまとめてみました。

sayのイメージは「言葉や文を口に出して言う」です。そのイメージから「言う・述べる・書いてある・示す・表す」などを表現することができます。

ポイントは「主語が言った内容に焦点が当たる」という点で、実際に声に出しているか否かは関係ありません。なので、看板や本などが伝えた情報にも使うことができます。

句動詞や熟語の意味はもちろんのこと、イディオムやフレーズなどの意味も、「sayのイメージと前後に続く語句のイメージの組み合わせになる」ので、それぞれの語句のイメージを意識して意味を捉えるようにしましょう。

 

 

 

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