いまさら聞けない英語の基礎!6つの動詞の種類をざっくりと復習!
今回は「動詞の種類」についてお話します。
英語を勉強していると「自動詞」「他動詞」「知覚動詞」「使役動詞」など、「いろいろな名前の動詞」を目にしますよね?文法解説などで目にする「これらの動詞の種類」なのですが、非常に種類が多く混乱してしまいがちです。
そこで、今回の記事では、そんな「動詞の種類や役割」についてお伝えしていきます。
この記事の目次
動詞の基本
英語は「基本5文型」を基に作られており、どの文にも必ず「動詞」が存在します。そこでまずは「動詞の基本」をおさらいしたいのですが、「動詞の基本」でおさえておきたいのは以下の3点です。
1.動詞は主語の後ろに置かれる
2.1つの主語には1つの動詞が使われる
3.動詞は主語や時制に応じて形を変える
動詞は主語の後ろに置かれる
英語では基本的に「主語」の後ろに「動詞」が置かれます。疑問文や命令文のように「動詞の位置」が変わる文もありますが、平叙文では常に「主語+動詞」の語順になります。
・I am an English teacher.
・私は英語の教師です。
・I like soccer.
・私はサッカーが好きです。
日本語のように「主語」と「動詞」の語順を自由に並べ変えることはできないので注意しましょう。
1つの主語には1つの動詞が使われる
英語では、1つの「主語」には1つの「動詞」しか使うことができません。
○ I like tennis.
○ 私はテニスが好きです。
× I like play tennis.
× 私はテニスが好きやります。
日本語だと「今日は遊んでご飯を食べた」みたいに、2つ「動詞」を使っても大丈夫ですが、英語で同じことをやる場合には「接続詞」などを用いてつなげる必要があります。
動詞は主語や時制に応じて形を変える
英語では「動詞」は「主語」や「時制」に応じて形が変化します。
・I play tennis.
・私はテニスをします。
・I played tennis. ← 「時制」に応じて「動詞の形」が変化
・私はテニスをしました
・He plays tennis. ← 「主語」に応じて「動詞の形」が変化
・彼はテニスをします。
この3点は「動詞の種類」に関係なく、基本的に「すべての動詞」に共通する決まりなので覚えておきましょう。
動詞の種類
さて、ではそんな「動詞の基本」を抑えた上で、今度は「動詞の種類」を見ていきましょう。
1.「be動詞」と「一般動詞」
2.「自動詞」と「他動詞」
3.「状態動詞」と「動作動詞」
4.「知覚動詞」
5.「使役動詞」
6.「句動詞」
「be動詞」と「一般動詞」
まず、最初の分類は「be動詞」と「一般動詞」です。「be動詞」は「主に主語の状態や存在を表現する動詞」で、「一般動詞」は「be動詞以外の動詞」を指します。
前述したように「be動詞」は「主に主語の状態や存在を表現する動詞」なので、以下のように使われます。
●状態を表す「be動詞」
・I am a doctor.
・私は医師です。
・She is angry.
・彼女は怒っています。
・They were hungry.
・彼らはおなかがすいています。
●存在を表す「be動詞」
・I am in my room.
・私は自室にいます。
・He is at school.
・彼は学校にいます。
・The cat was under the tree.
・その猫はその木の下にいました。
⇒ これでスッキリ「be動詞」の捉え方!状態と存在のイメージと分詞構文!
そして「一般動詞」は「be動詞以外の動詞」で、以下のように使われます。
・I have a cat.
・私は猫を飼っています。
・He has a cat.
・彼は猫を飼っています。
・She had a cat.
・彼女は猫を飼っていました。
この「一般動詞」は「be動詞」に比べると数が多く、様々な「動作」や「状態」を表現できるのが特徴です。
「自動詞」と「他動詞」(※重要)
つづいて「自動詞」と「他動詞」を見ていきましょう。この「自動詞」と「他動詞」は、英文を作る上で、非常に重要な概念になります。
・自動詞 主語の動作が何にも影響しない動詞
・他動詞 主語の動作が何かに影響を与える動詞
なぜ「自動詞」と「他動詞」が重要なのかというと、英語は「動詞」が「自動詞なのか他動詞なのかによって、使うべき文型が決まるから」です。
英語の勉強をしていると、よく「自動詞は目的語を取らない動詞」「他動詞は目的語を取る動詞」という言葉を耳にすると思います。
この「目的語」というモノがよくわからない人もいると思いますが、「目的語」というのは「主語の動作の影響を受けるモノ」のことです。具体的な例をあげると以下のようなモノですね。
●「他動詞」を使った例文
・I have a cat.
⇒「have」という動作が「cat」に影響を及ぼしている。
・He plays soccer.
⇒「play」という動作が「soccer」に影響を及ぼしている。
・She can speak English.
⇒「speak」という動作が「English」に影響を及ぼしている。
これらの文を見るとわかると思いますが、それぞれの文に使われている「動詞(have, play, speak)」が、文中の「目的語(cat, soccer, English)」に影響しているのがわかりまよね?
つまり、文に「他動詞」が使われている場合は「その動詞の影響を受ける目的語が必要になる」ということになり、逆を言うと「他動詞」を使う際には「影響を受ける目的語はないと文が成り立たない」と言えます。
また「自動詞」を使った例文を見てみると以下のような文があげられます。
●「自動詞」を使った例文
・I can swim.
⇒泳ぐ「swim」という動作は主語自身以外への影響がない
・He slept all day.
⇒寝る「sleep」という動作は主語自身への影響がない
・She cries loudly.
⇒泣く「cry」という動作は主語自身以外への影響がない
これらの文を見ると分かると思いますが、それぞれの文に使われている「動詞(swim, sleep, cry)」は「主語自身への影響がない動作」であり、特に何かに影響を与える動作ではありません。
つまり、文に「自動詞」が使われている場合は「主語の動作が何かに影響を与えることはない(目的語を取らない)」ということになります。
自動詞と他動詞 ⇒ 自動詞と他動詞の概念をわかりやすく解説!
・自動詞 主語の動作が何にも影響しない動詞
⇒主語自身の動作だから目的語を取らない
・他動詞 主語の動作が何かに影響を与える動詞
⇒主語の単純な動作だから目的語が必要
さて、ここまでで「自動詞」と「他動詞」の概念はわかったと思いますが、この「自動詞」と「他動詞」には「文の構造や意味」を決定付ける効果があり、具体的には以下の3つの点に大きな影響を及ぼします。
1.基本5文型
2.文全体の意味
3.文全体のニュアンス
自動詞か他動詞かで基本5文型が決まる
英語の文は、どんなに長い複雑な文でも「基本5文型」のどれかに則して文を組み立てる必要があります。
ご存知のとおり「基本5文型」は以下の5つの文型になりますが、「基本5文型」には文型ごとにそれぞれ大まかな流れがあり、その流れに即した意味の文しか作ることができません。
■基本5文型
・第一文型 主語+動詞
⇒主語の単純な動作を表現するための文型
・第二文型 主語+動詞+補語
⇒主語の状態を説明するための文型
・第三文型 主語+動詞+目的語
⇒主語の動作が目的語に影響を与えている際に使われる文型
・第四文型 主語+動詞+目的語1+目的語2
⇒主語が目的語1に目的語2を授与する際に使われる文型
・第五文型 主語+動詞+目的語+補語
⇒主語が目的語を補語の状態にする際に使われる文型
⇒英会話で役に立つ?基本5文型の上手な使い方をわかりやすく解説!
つまり、「主語の単純な動作を表現する場合」は「第一文型を使って文」にしないとダメですし、「主語の動作が何かに影響を与えている文を作る場合」は「第三文型などを使って文」を作らないと意味が通じる文を作ることができません。
●「第一文型」の文
・He / slept [all day].
・彼は一日中眠りました。
⇒寝る「sleep」は主語自身の動作。
●「第三文型」の文
・I / have / a cat.
・私は猫を飼っています。
⇒飼う「have」という動作は「cat」に影響を及ぼしている。
そのことから考えると、英文を組み立てる際には「動詞と基本文型の相性」を考える必要があるということになります。
■基本5文型
・第一文型 主語+自動詞
⇒主語の単純な動作を表現するための文型
・第二文型 主語+自動詞+補語
⇒主語の状態を説明するための文型
・第三文型 主語+他動詞+目的語
⇒主語の動作が目的語に影響を与えている際に使われる文型
・第四文型 主語+他動詞+目的語1+目的語2
⇒主語が目的語1に目的語2を授与する際に使われる文型
・第五文型 主語+他動詞+目的語+補語
⇒主語が目的語を補語の状態にする際に使われる文型
理解できると単純なことなのですが、「動詞と文型との相性」がわからないと正しい英文を組み立てることができないので、必ず抑えておきましょう。
自動詞か他動詞かで文全体の意味が変わる
英語を勉強していると、「同じ動詞が使われているのに意味が異なる文」に出会うことがあります。実際に例をあげると以下のような文なのですが、意味が異なっているのがわかりますよね?
・He runs the park.
・彼は公園を経営している。
・He runs in the park.
・彼は公園を走っている。
・She stopped smoking.
・彼女はタバコを辞めた。
・She stopped to smoke.
・彼女はタバコを吸うために立ち止まった。
この違いを理解するためには「動詞の意味」を覚えるのも大事ですが、それ以前に「その動詞が文中で自動詞なのか?他動詞なのか?」を見分ける必要があり、そのためには「基本文型の理解」が重要です。
・He / runs / the park.
・彼は公園を経営している。
⇒第三文型「主語+動詞+目的語」
⇒他動詞の文:主語の動作が目的語に影響を与える
・He / runs [in the park].
・彼は公園を走っている。
⇒第一文型「主語+動詞」
⇒自動詞の文:主語自身の動作を表現
・She / stopped / smoking.
・彼女はタバコを辞めた。
⇒第三文型「主語+動詞+目的語」
⇒他動詞の文:主語の動作が目的語に影響を与える
・She / stopped [to smoke].
・彼女はタバコを吸うために立ち止まった。
⇒第一文型「主語+動詞」
⇒自動詞の文:主語自身の動作を表現
※一見すると不定詞の名詞的用法だが、副詞的用法なので自動詞
逆を言うと「基本5文型」が理解できていれば、その文に「自動詞を使うべきか他動詞を使うべきかがわかり、文を組み立てる際に足りていない単語がわかる」ので、正しい文を自然に組み立てることができるようになります。
自動詞か他動詞かで細かいニュアンスが変わる
英語をそのまま日本語訳にした場合、細かいニュアンスを表現できないことがあります。具体的な例をあげるとこうです。
・He shot the bird.
・彼はその鳥を撃った。
・He shot at the bird.
・彼はその鳥を撃った。
日本語訳だけを見ると、同じ意味の文に感じるかもしれませんが、この2つの文はニュアンスが大きく異なります。
・He / shot / the bird.
・彼はその鳥を撃った。
⇒第三文型「主語+動詞+目的語」
⇒他動詞の文:主語の動作が目的語に影響を与えている文
※第三文型の他動詞の文なので、彼の撃った弾は鳥に命中している
・He / shot [at the bird].
・彼はその鳥を撃った。
⇒第一文型「主語+動詞」
⇒自動詞の文:主語の動作が何にも影響していない文
※第一文型の自動詞の文なので、彼の撃った弾は鳥には命中していない状態
一見すると難しいのですが、それぞれの文型の形から「文のニュアンスが異なる」のがわかります。
このように「自動詞」と「他動詞」は、使うべき「基本文型」や「文全体の意味」、そして「文全体のニュアンス」に大きな影響を及ぼすので、絶対に抑えておきましょう。
「状態動詞」と「動作動詞」
つづいての「動詞の種類」は「状態動詞」と「動作動詞」です。この分類は解説をする際に使われるだけなので、わざわざ言葉として覚える必要はないですが、以下のような特徴があります。
見分けるポイントは、「その動詞が状態を表す動詞なのか?動作を表す動詞なのか?」になりますが、基本的なルールとして「状態動詞は進行形は作れない」「動作動詞は進行形が作れる」というルールがあります。
理由は「状態は常に進行しているモノなので、わざわざ進行形にする必要がないから」です。
●状態動詞の例文
○ I know him.
○ 私は彼を知っている。
× I am knowing him.
× 私は彼を知っている。
⇒知っているという状態は常に進行中なので進行形にはできない
●動作動詞の例文
○ I play tennis.
○ 私はテニスをします。
○ I am playing tennis.
○ 私はテニスをしています。
⇒テニスをするという動作は中断も可能なので進行形にできる
ただし、基本的には「状態を表す動詞」でも「状態と動作の両方を表現できる動詞」も存在します。具体的には以下のような「動詞」です。
●使い方によって意味が異なる動詞
・I think she is angry.
・私は彼女は怒っていると思う。
・I’m thinking about her.
・私は彼女のことを考えている。
⇒状態と動作の両方を表現できるので進行形が可能
1つ目の例文は「思っているという状態」なので「進行形」にすることができないが、2つ目の例文は「考えるという動作」になっているので「進行形」にすることができる。
また、基本的には「状態を表す動詞」でも「ニュアンスによって進行形にできる動詞」も存在します。
●ニュアンスによって進行形が可能な動詞
・I live in Tokyo.
・私は東京に(永続的に)住んでいる。
・I am living in Tokyo.
・私は東京に(一時的に)住んでいる。
1つ目の例文は「現在形」にすることで「永続的に住んでいるという状態を表現している」のに対し、2つ目の例文は「現在進行形」にすることで「一時的に住んでいるというニュアンスが付与」されている。
「知覚動詞」
次に紹介する「動詞の分類」は「知覚動詞」です。文字通り「視覚や聴覚などの感覚を表現する動詞」で、下記のような形を作ることが多いです。
●「知覚動詞+目的語+原形不定詞」
・I saw him cross the street.
・私は彼が通りを渡るのを見た。
⇒渡るのを最初から最後まで見たというニュアンス
●「知覚動詞+目的語+現在分詞」
・I saw him crossing the street.
・私は彼が通りを渡っているのを見た。
⇒渡っているのを一部見たというニュアンス
●「知覚動詞+目的語+過去分詞」
・I saw his wallet stolen.
・私は彼の財布が盗まれるのを見た。
この「知覚動詞」に関しては、使い方によって細かいルールはありますが、感覚的なものをそのまま順番に並べるだけでなので、理解はしやすいと思います。
「使役動詞」
次に紹介する「動詞の分類」は「使役動詞」です。文字通り「誰かに何かをさせる動詞」で、下記のような形を作ります。
●「make+目的語+動詞の原形」
・He made me call.
・彼は私に電話をかけさせた。
⇒使役動詞「make」は強制的に何かをさせるニュアンス
●「let+目的語+動詞の原形」
・He let me in.
・彼は私を中に入れた。
⇒使役動詞「let」は何かをやる許可を与えるというニュアンス
●「have+目的語+動詞の原形」
・He has me press the pants.
・彼は私にズボンのアイロンがけを頼んだ。
⇒「have」は何かを望んでやってもらうというニュアンス
●「get+目的語+ to 不定詞」
・He get me to clean the room.
・彼は私に部屋の掃除をさせた。
⇒「have」は何かをお願いをしてやってもらうニュアンス
この「使役動詞」に関しても、使い方によいって細かいルールは存在しますが、基本的には「誰かに何かをさせる」というニュアンスになり、どのような感覚でやらされるかは「使役動詞(make, let, have, get)」によって異なります。
「句動詞」
最後に紹介するのは「句動詞」です。この「句動詞」は「動詞+前置詞」「動詞+副詞」「動詞+副詞+前置詞」などの組み合わせで、「元の動詞とは異なる意味を生み出す語句」を指します。
具体的には以下のような語句になりますが、数が非常に多いため1つ1つ覚える必要があります。
●「句動詞(動詞+前置詞)」を使った例文
・He looked after his children all day.
・彼は一日中子供たちの世話をした。
●「句動詞(動詞+副詞)」を使った例文
・He looked out at the window.
・彼は窓から外の景色を見た。
●「句動詞(動詞+副詞+前置詞)」を使った例文
・He is looking forward to his school trip.
・彼は修学旅行を楽しみにしている。
また、一見すると「同じ句動詞」に見えますが「自動詞+前置詞 or 副詞」や「他動詞+前置詞 or 副詞」というパターンもあり、その場合は「意味が異なることもある」ため注意が必要です。
●自動詞か他動詞で意味が異なる句動詞
・[自動詞] My car broke down on the highway.
・[自動詞] 高速道路で車が故障した。
・[他動詞] He broke down the wall.
・[他動詞] 彼は壁を破壊した。
・[自動詞] His business is finally looking up!
・[自動詞] 彼のビジネスがやっと良くなってきた!
・[他動詞] He looked up the word in the dictionary.
・[他動詞] 彼は辞書でその単語を調べた。
この「句動詞」は辞書が作れるほど数が多いので、例文などを通してコツコツ覚えるのが効果的です。文脈の中で使い方やニュアンスをつかんでいくようにしましょう。
練習問題4-1
以下の文章の中から、「動詞」を全て抜き出してください。
One day the old man went to the hills and the old woman took some clothes to the river. Then she started to wash the clothes. As she was washing her clothes, a great peach came down the river.
いかがでしたでしょうか?
一言で「動詞」と言っても、分類すると非常に種類が多く大変だったのではないでしょうか?種類に応じて細かいルールや使い方、構文などがあるので難しいですが、今回の記事ではざっくりと概要を掴んでいただければ十分です。
細かいルールや使い方については、他の記事で紹介していきますので、気になる方はそちらをチェックしてみてくださいね。
【一生使える本物の英語力を身につけたい方へ】
これまでいろいろな英語学習法を試してきたけど「英語の上達が実感できない」、英会話スクールやオンライン英会話をやっているのに「全然英語を話せるようにならない」、そんな経験したことないですか?
実は英語力って、なんとなくフワフワした感じでも、ある一定のレベルまでは上げることができるのですが、実践で使える本物の英語力を身につけるには「基礎からしっかり積み上げないとダメ」なのです。
私も大学を卒業後、海外のドラマや映画を翻訳する仕事に就きましたが、仕事の場で使う英語では「なんとなくの英語力」では通じず、大人になってから英文法の基礎、それこそ「基本5文型」から勉強をやり直しました。
その結果、それまで「曖昧だった表現」や「ネイティブが使い分けている細かい言葉選び」などの違いが分かるようになり、現在はそのノウハウをまとめて、英語コーチとして英語を学びたい大人の方に向けた指導を行っております。
オリジナル英会話教材 ⇒ ネイティブ感覚式英文法(大人のやり直し英文法)
英語は、年齢に関係なく誰でも習得することが可能です。もし、あなたが「実践で使える本物の英語力を身につけたい」「基礎からしっかりと英語を学びなおしたい」、そう思っているのであれば、地道な努力が必要ですが、ぜひ、当講座を通じて「英語を習得した後の世界」を体感してみてください。