例文で解説!「smart, clever, wise, intelligent」のニュアンスと意味の違いと使い方!
今回の記事では「smart と clever と wise と intelligent の違い」をまとめてみました!
英語を使いこなすには、日本語の意味だけでなく「語句が文中でどういうニュアンスになるのか?」を理解するのが重要です。
そこで、今回の記事では「smart と clever と wise と intelligent のニュアンスの違い のニュアンスの違い」を解説してみたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
この記事の目次
「smart と clever と wise と intelligent」の違い
語句 | ニュアンス | 主な日本語訳 |
smart | 賢い・利口 ※頭の回転が速い ※要領がいい |
賢い 利口な 抜けめのない |
clever | 機転が利く ※アイデアやひらめき ※功名さ工夫 |
賢い 利口な 器用な |
wise | 経験から来る知恵 ※経験豊かな賢者 |
賢い 知恵がある 分別がある |
intelligent | 理解力・記憶力・思考力 ※フォーマルで文語的 |
賢い 聡明な 知的な |
「smart」のニュアンス
「smart」の意味:(賢い・利口な・抜けめのない)
・He is smart.
・彼は頭がいい
⇒彼が賢い(頭の回転や要領が良いなどの)イメージ
・He made a smart investment.
・彼は賢い投資をした
⇒彼が賢い(要領の良い)投資をしたイメージ
・He is street smart.
・彼は世渡り上手だ
⇒彼が世渡り上手(頭の回転や要領が良いなどの)イメージ
smartのイメージは「賢い・利口」になります。最も一般的な「賢い」を意味の語句で幅広い場面で使うことができます。
賢いだけでなく「頭の回転が速い・要領が良い・抜け目がない」などの意味でも使えるため、汎用性が高いのがポイントですね。
※頭の回転が速い
※要領がいい
「clever」のニュアンス
「clever」の意味:(賢い・利口な・器用な)
・He is clever at math.
・彼は数学が得意だ
⇒彼は数学がよくできるというイメージ
・She made a clever excuse.
・彼女はうまい言い訳をした
⇒彼女がうまい言い訳(賢い・巧妙な言い訳)をしたイメージ
・That was a clever solution.
・それは賢い解決策だった
⇒それは賢い解決策だったというイメージ
cleverのイメージは「機転が利く」です。smartと並んで「賢い」という意味で使われる語句ですが、アイデアやひらめきなどのニュアンスがあるため「巧妙さ・工夫」が伴う際に好んで使われます。
※アイデアやひらめき
※功名さ工夫
「wise」のニュアンス
「wise」の意味:(賢い・知恵がある・分別がある)
・He gave me wise advice.
・彼は私に賢明なアドバイスをくれた
⇒彼が私に賢明なアドバイスをくれたイメージ
・He is wise in plants.
・彼は植物に詳しい
⇒彼が植物に詳しいというイメージ
・She has much experiences and wise person.
・彼女は経験豊富で賢い人です
⇒彼女は経験豊富で賢い人だというイメージ
wiseのイメージは「経験から来る知恵」です。経験に裏打ちされた賢さを表現するのがポイントです。なので、子供ではなく大人や高齢の人に対して使います。
※経験豊かな賢者
「intelligent」のニュアンス
「intelligent」の意味:(賢い・聡明な・知的な)
・Dogs are intelligent animals.
・犬は賢い動物です
⇒犬が頭の良い動物であるというイメージ
・I believe that intelligent life on other planets.
・他の惑星に知的生命体が存在すると信じている
⇒他の惑星に賢い生命体が存在すると信じているというイメージ
・He’s very intelligent!
・彼はとても聡明だ
⇒彼はとても賢いというイメージ
intelligentのイメージは「理解力・記憶力・思考力」です。「賢い」という点では、smartやcleverと同じような意味合いですが「問題の解決力の高さ」などのニュアンスが強くなります。
※フォーマルで文語的
「smart と clever と wise と intelligent」の例文
「smart」の例文
・He looks smart.
・彼は賢そうに見える
⇒彼が賢そうに見えるイメージ
・He is the smartest one in his class.
・彼はクラスの中で一番頭がいい
⇒彼はクラスの中で一番賢いというイメージ
・Don’t get smart with me.
・生意気を言うな
⇒自分に対して賢くするなというイメージ
頭の回転の速さを表現する際に最も一般的な表現です。また「機能の高さ」を表すこともできるため、最近では「スマートフォン」や「スマートウォッチ」などの機器の名称にも使われています。
「clever」の例文
・He is clever with his fingers.
・彼は手先が器用だ
⇒彼の指は機転が利くというイメージ
・He told clever jokes.
・彼は気の利いたジョークを言った
⇒彼が気の利いた(巧妙な)ジョークを言ったイメージ
・She is clever at playing the piano.
・彼女はピアノを上手に弾く
⇒彼女がピアノを上手に弾くイメージ
アイデアやひらめきや創意工夫など「頭の良さや手際の良さを伴ったニュアンス」です。また「巧妙さ・ずる賢さ」を意味する場合をあります。
「wise」の例文
・He made a wise decision.
・彼は賢明な決断をした
⇒彼が賢明な(賢い)決断をしたイメージ
・It is wise to save money for the future.
・将来のためにお金を貯めるのは賢明だ
⇒将来のためにお金を貯めるのは賢いというイメージ
・He is wise beyond his years.
・彼は年の割に賢い
⇒彼が年の割に賢いイメージ
賢いを意味する語句ですが、知識があるというよりは「知恵がある」といったニュアンスで、年齢や経験に裏打ちされた賢さに使われることが多いです。
「intelligent」の例文
・She seems to be intelligent.
・彼女は賢そうだ
⇒彼女が賢そうに見えるイメージ
・She is a very intelligent player.
・彼女はとても賢い選手です
⇒彼女はとても賢い選手であるというイメージ
人や動物に使った場合は「知性や理解力が高さ」を表しますが、人工物に使った場合は「処理速度や効率の高さなど」を表すことができます。
いかがでしたでしょうか?
こうやって例文を並べて比べてみると「賢いを意味する語句」でもニュアンスが異なるのが分かりますね。
細かいニュアンスの違いを理解して使いこなすためには、それぞれの語句「smart と clever と wise と intelligent」のイメージを掴むことが重要です。また、実際に語句が使われている英文や前後の話の流れなども意識することも英語力を伸ばすポイントになります。
ぜひ、もう一度この記事を読み直して「それぞれの語句のニュアンス」を掴むようにしましょう。
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