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例文で解説!「to write about」と「to write on」と「to write with」のニュアンスと意味の違いと使い方!

 

 

今回の記事では「to write about と to wrire on と to wrire with の違い」をまとめてみました!

英語を使いこなすには、日本語の意味だけでなく「語句が文中でどういうニュアンスになるのか?」を理解するのが重要です。

そこで、今回の記事では「to write about と to wrire on と to wrire with のニュアンスの違い」を解説してみたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

 

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「to write about と to wrire on と to wrire with」の違い

 

語句 ニュアンス 主な日本語訳
to write about 書く話題 書くこと
to wrire on 書かれる道具
※紙など
書ける物
to wrire with 書く道具
※ペンなど
書く物

 

 

 

「to write about」のニュアンス

 

 

「to write about」の意味:(書くこと)

・I have nothing to write about.
・書くことが何もありません

⇒書くこと(題材・テーマなど)がないイメージ

to write aboutのイメージは「書く話題」です。

感覚的には「書く話題」なので、上記の例文の場合は「書くことがないニュアンス」になります。

 

・to ⇒ 到達・方向・対象
・write ⇒ 書く動作
・about ⇒ 関係:~について・関連

 

 

 

「to write on」のニュアンス

 

 

「to write on」の意味:(書ける物)

・I have nothing to write on.
・書ける物がありません

⇒書ける物(紙など)がないイメージ

to write onのイメージは「書かれる道具(紙などの道具)」です。

感覚的には「書かれる道具」なので、上記の例文の場合は「書ける道具(紙などの道具)がないニュアンス」になります。

 

・to ⇒ 到達・方向・対象
・write ⇒ 書く動作
・on ⇒ 接触・上・従事

 

 

 

「to write with」のニュアンス

 

 

「to write with」の意味:(書く物)

・I have nothing to write with.
・書く物がありません

⇒書く物(ペンなど)がないイメージ

to write withのイメージは「書く道具(ペンなどの道具)」です。

感覚的には「書く道具」なので、上記の例文の場合は「書く道具(ペンなどの道具)がないニュアンス」になります。

 

・to ⇒ 到達・方向・対象
・write ⇒ 書く動作
・with ⇒ 共に・一緒に

 

 

 

「to write about と to write on と to write with」の例文

 

 

 

「to write about」を使った例文

 

 

・Do you have something to write about?
・何か書くことはありますか?

⇒何か書くこと(トピック)があるか尋ねるイメージ

to write aboutのイメージは「書く話題」です。

感覚的には「書く話題を尋ねる感覚」になるので、上記の例文の場合「何か書くことはありますか?」という意味なります。

書くための道具や書かれる道具ではなく「書く内容」というのがポイントですね。

 

 

「to write on」を使った例文

 

 

・Do you have something to write on?
・何か書ける物はありますか?

⇒何か書かかれる物(紙など)があるか尋ねるイメージ

to write onのイメージは「書かれる道具(紙などの道具)」です

感覚的には「書かれる物を尋ねる感覚」なので、上記の例文の場合は「何か書ける物(紙などの道具)はありますか?」という意味になります。

紙などの接触される道具「書ける物」というのがポイントですね。

 

 

「to write with」を使った例文

 

 

・Do you have something to write with?
・何か書く物はありますか?

⇒何か書く物(ペンなど)があるか尋ねるイメージ

to write withのイメージは「書く道具(ペンなどの道具)」です。

感覚的には「書く物を尋ねる感覚」なので、上記の例文の場合は「何か書く物(ペンなどの道具)はありますか?」という意味になります。

ペンなどの書く際に使う道具「書く物」というのがポイントですね。

 

 

いかがでしたでしょうか?

 

こうやって例文を並べて比べてみると、微妙な違いですが「同じ書くを意味する語句」でも「聞き手が受ける印象が異なる」のが分かりますね。

細かいニュアンスの違いを理解して使いこなすためには、それぞれの単語「to write about と to write on と to write with」のイメージを掴んで掛け合わせることが重要です。また、実際に語句が使われている英文や前後の話の流れなども意識しながら、英語に触れることも英語力を伸ばすポイントになります。

ぜひ、もう一度この記事を読み直して「それぞれの語句のニュアンスの違い」を掴んでいくようにしましょう。

 

 

 

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