イメージでとらえる「without」を使った句動詞や語句の意味と使い方!
今回の記事では「withoutの句動詞や語句」をまとめてみました!
英語で「without」と言えば「~無しで」という意味で知られていますが、それ以外にも様々な意味があります。更に動詞とくっつけることで句動詞となり、爆発的に応用できる範囲を広げることができます。
そんな句動詞を使いこなすには、意味をひとつひとつ覚えていくのも大事ですが、イメージで覚えるのも大事です。
そこで、今回の記事では「句動詞(withoutが使われている語句)」をまとめてみたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
この記事の目次
withoutのイメージ
「without」のイメージ
「共に無い(無し)」
1.共に無い
主に使われているイメージは上記のイメージです。このイメージを掴むことで「文脈に合わせて句動詞を使いこなすこと」ができます。
句動詞を扱う上で、ポイントになるのは2つの語句のイメージです。なので「動詞のイメージ」と「副詞や前置詞のイメージ」を理解し、それぞれのイメージの組み合わせを意識するのが重要です。
withoutのイメージ①「共に無い」
do without「~無しで済ます・~無しで間に合わせる」
・I can’t do without my phone.
・携帯電話無しではやっていけません
⇒携帯電話無しでは物事を行えないイメージ
・I can’t do my job without the computer.
・私はコンピューター無しでは仕事ができません
⇒私がコンピューター無しでは仕事ができないイメージ
・withoutのイメージ ⇒ 「共に無い」
go without「~無しでやっていく・生きていく」
・He has to go without food for weeks.
・彼は何週間も食事無しで過ごさなければならない
⇒彼が何週間も食事をしないで過ごさなければいけないイメージ
・How long can a human being go without sleep?
・人は睡眠無しでどれくらい過ごせるのかな?
⇒人が睡眠無しで過ごすイメージ
・withoutのイメージ ⇒ 「共に無い」
make do without「~無しで済ます・~無しで間に合わせる」
・They made do without foods.
・彼らは食べ物無しでやりくりした
⇒彼らが食べ物無しでなんとかやりくりしたイメージ
・He has to make do without smartphone.
・彼はスマホ無しで過ごさなければならない
⇒彼がスマホ無しでなんとかやりくりするイメージ
・doのイメージ ⇒ 「物事をちゃんと行う」
・withoutのイメージ ⇒ 「共に無い」
いかがでしたでしょうか?
今回の記事では「withoutが使われている表現」をまとめてみました。
withoutは「~無しで」という意味でお馴染みですが、英語本来のイメージは「共にない(無し)」になります。
もちろん、イメージですので、今回紹介したイメージ意外にも紹介しきれていないイメージもあります。ですが、上記のイメージをベースに句動詞の意味を考えると、実際に使う際に応用が利くので、ぜひ、参考にしてみてくださいね。
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