イメージでとらえる「between」を使った句動詞や語句の意味と使い方!
今回の記事では「betweenの句動詞や語句」をまとめてみました!
英語で「between」と言えば「~の間」という意味で知られていますが、それ以外にも様々な意味があります。更に動詞とくっつけることで句動詞となり、爆発的に応用できる範囲を広げることができます。
そんな句動詞を使いこなすには、意味をひとつひとつ覚えていくのも大事ですが、イメージで覚えるのも大事です。
そこで、今回の記事では「句動詞(betweenが使われている語句)」をまとめてみたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
この記事の目次
betweenのイメージ
「between」のイメージ
「区別できる1つ1つのモノの間(位置・人物事の間)」
1.位置・人物事の間
主に使われているイメージは上記のイメージです。このイメージを掴むことで「文脈に合わせて句動詞を使いこなすこと」ができます。
句動詞を扱う上で、ポイントになるのは2つの語句のイメージです。なので「動詞のイメージ」と「副詞や前置詞のイメージ」を理解し、それぞれのイメージの組み合わせを意識するのが重要です。
betweenのイメージ①「位置・人物事の間」
come between「邪魔をする・間に入る・仲を裂く」
・Anybody can’t come between us.
・誰も私たちの仲を裂くことはできません
⇒誰も私たちの間に入ることができないイメージ
・What has come between them?
・なんで彼らは仲たがいしたの?
⇒彼らが仲たがいしたモノをたずねるイメージ
・betweenのイメージ ⇒ 「位置・人物事の間」
get between「間に入る・挟まる」
・Don’t get between us!
・私達の邪魔しないで
⇒私たちの間に割り込むのを拒否するイメージ
・betweenのイメージ ⇒ 「位置・人物事の間」
stand between「間に立ちはだかる」
・No one can stand between you and your destiny.
・誰もあなたの運命に立ちはだかることはできません
⇒誰もあなたとあなたの運命の間に立つことができないイメージ
・betweenのイメージ ⇒ 「位置・人物事の間」
いかがでしたでしょうか?
今回の記事では「betweenが使われている表現」をまとめてみました。
betweenは「~の間」という意味でお馴染みですが、英語本来のイメージは「区別できる1つ1つのモノの間(位置・人物事の間)」になります。
もちろん、イメージですので、今回紹介したイメージ意外にも紹介しきれていないイメージもあります。ですが、上記のイメージをベースに句動詞の意味を考えると、実際に使う際に応用が利くので、ぜひ、参考にしてみてくださいね。
【学校では教えてくれない英語のイメージを知りたい方へ】
英語の本来のイメージを『ネイティブ感覚インストール講座』にてお伝えしております。当サイトではお伝えしていない内容も動画で配信中。
オリジナル英会話教材 ⇒ ネイティブ感覚インストール講座
長い間英語を勉強してきて、英単語もたくさん覚えてきたはずなのに、「英語を話す際に言葉に詰まってしまう」、そんなお悩みがある方にお薦めの講座です。ご興味のある方はぜひご覧ください。