徹底解説!askと基本文型!よく使われる熟語やイディオムを例文で紹介!
今回の記事では「askの文型」や「askを使った熟語やイディオム」をまとめてみました。
英語は動詞ひとつとっても「全体の構造や文脈や他の単語との組み合わせ」で意味が変わるので、慣れていないと難しいですよね?
この記事では、そんなモヤモヤを払拭できるように「askを使った表現」を徹底的に解説してみたので、ぜひ参考にしてみてください。
この記事の目次
askのコアイメージ
まず、askの英語本来のイメージは「モノ(物理的なモノ)や事柄(情報)を求める」です。
この「モノや事柄を求める」というイメージから、よく使われる「求める・尋ねる」という意味が生まれています。
その他にも「質問する・依頼する・請う・頼む・招待する」など、「モノや事柄を求める感覚」があれば使うことができます。
●モノや事柄を求める
1.尋ねる・質問する
2.依頼する・求める・頼む
3.招待する
その中でも特によく使われるのが上記の3つです。もちろん、コアイメージの「モノや事柄を求める」が適用できるのであれば、上記の日本語訳以外にも使うことができます。
ask(尋ねる・質問する)
askのイメージは「モノや事柄を求める」なので、そこから「尋ねる・質問する」などの意味になります。
・He asked my age.
・彼は私の年齢を尋ねた
⇒彼が私の年齢を尋ねた(求めた)イメージ
・He asked her a question.
・彼は彼女に質問をした
⇒彼が彼女に尋ねたイメージ
・The police asked me where I lived.
・警察は私にどこに住んでいるのか尋ねた
⇒警察が私に住んでいる場所を尋ねた(求めた)イメージ
ask(依頼する・求める・頼む)
askのイメージは「モノや事柄を求める」なので、そこから「依頼する・求める・頼む」などの意味になります。
・We asked for a raise.
・我々は昇給を要求した
⇒我々が昇給を求めたイメージ
・He asked his friend for help.
・彼は友人に助けを求めた
⇒彼が友人に助けを求めたイメージ
・He asked her out.
・彼は彼女デートに誘った
⇒彼が彼女にデートすることを求めたイメージ
ask(招待する)
askのイメージは「モノや事柄を求める」なので、そこから「招待する」などの意味になります。
・They asked me to dinner.
・彼らは私を夕食に招待した
⇒彼らが私に夕食に来ることを求めたイメージ
・I asked my friend to the party.
・私は友人をパーティーに誘いました
⇒友人をパーティーに来ることを求めたイメージ
askは「モノや事柄を求める」というイメージです。なので「尋ねる・質問する・依頼する・求める・頼む・要求する・招待する・誘う」などを表現することができます。
ポイントは、後ろに続く単語によって意味が変わる点です。
・ask + 情報 ⇒ 尋ねる
・ask + 行動 ⇒ 頼む
・ask + モノ ⇒ 求める
とはいえ、どのような意味になるにせよ、本来のイメージ「モノや事柄を求める」は活きているので、意識しておくと理解しやすいと思います。
askのイメージ ⇒ askのイメージを掴んで英会話の幅を広げよう!
askの文型
基本5文型 | 品詞(句・節など) | 一般的な日本語訳 |
第一文型 (S+V) |
ask ask + 前置詞/副詞 |
尋ねる・頼む・求めるなど ※前置詞や副詞による |
第三文型 (S+V+O) |
ask + 名詞 ask + 人 + out ask + 不定詞(to 動詞の原型) ask + that S2 V |
Oを尋ねる・頼む・求めるなど Oを~誘う・招待するなど Oさせてほしいと頼むなど S2にVするように頼むなど |
第四文型 (S+V+O+O) |
ask + 名詞1 + 名詞2 | O1にO2を尋ねる O1にO2を求めるなど |
第五文型 (S+V+O+C) |
ask + 名詞 + 不定詞(to 動詞の原型) | OにVするように頼むなど |
askは第一文型、第三文型、第四文型、第五文型に使うことができます。どの文型に使うにせよ「モノや事柄を求める」を意識するようにしましょう。
第一文型(S+V)
基本5文型 | 品詞(句・節など) | 一般的な日本語訳 |
第一文型 (S+V) |
ask ask + 前置詞/副詞 |
尋ねる・頼む・求めるなど ※前置詞や副詞による |
第一文型は「主語の単純な動作を表現する文」を作ります。
askは「モノや事柄を求める」というイメージです。第一文型に使った場合は「尋ねる・頼む・求める」などの意味になります。文字通り「主語の単純な動作」を表現します。
ask・ask + 前置詞/副詞「尋ねる・頼む・求める」など
・He asked about my family.
・彼は私の家族について尋ねた
⇒彼が私に家族についての情報を求めたイメージ
・She asked about my job.
・彼女は私の仕事について尋ねた
⇒彼が私に仕事についての情報を求めたイメージ
・She asked for money.
・彼女はお金を求めた
⇒彼女がお金を求めたイメージ
・She asked for a glass of wine.
・彼女はワインを一杯頼んだ
⇒彼女がワインを一杯求めたイメージ
主な訳し方としては「尋ねる・頼む・求める」などになります。感覚的には「モノや事柄を求める」といった感覚ですね。
「ask」と「ask about」の違い
■「ask」と「ask about」のニュアンスの違い
・ask ⇒ ~を尋ねる
・ask about ⇒ ~について尋ねる(より詳しく尋ねる)
実際に例文を見ると以下のようになります。
・I asked the prise.
・値段を聞いてみた
⇒値段そのものを尋ねる
・I asked about the prise.
・値段について聞いてみた
⇒値段そのもの+理由なども尋ねる
比べてみると違いが一目瞭然ですね。文字通り「about:ざっくり・だいたいその周り」のニュアンスが加わっているのが分かります。
○ He asked my phone number.
○ 彼は私の電話番号を尋ねました
⇒電話番号そのものを尋ねる
× He asked about my phone number.
× 彼は私の電話番号について尋ねました
⇒電話番号そのもの+番号の周辺を尋ねるは不自然
実際、電話番号を尋ねる際に、番号だけでなく「番号について」も尋ねるのは不自然ですよね?例文を比べてみると感覚が掴みやすいですね。
第三文型(S+V+O)
基本5文型 | 品詞(句・節など) | 一般的な日本語訳 |
第三文型 (S+V+O) |
ask + 名詞 ask + 人 + out ask + 不定詞(to 動詞の原型) ask + that S2 V |
Oを尋ねる・頼む・求めるなど Oを~誘う・招待するなど Oさせてほしいと頼むなど S2にVするように頼むなど |
第三文型は「主語が何かに動詞の動作の影響を与える文」を作ります。
askは「モノや事柄を求める」というイメージです。第三文型に使った場合は「Oを尋ねる・頼む・求める」などの意味になります。また、決まり文句として「Oを~誘う・招待する」や「Oさせてほしいと頼む」や「S2にVするように頼む」などの意味にもなります。
どちらにしろ「Oを尋ねる・頼む・求める・誘うなど影響を与える文を作ること」になります。
ask + 名詞「Oを尋ねる・頼む・求める」など
・She asked me about my job.
・彼女は私に私の仕事について尋ねた
⇒彼女が私に私の仕事の情報を求めたイメージ
・He asked me about it.
・彼はそれについて私に尋ねました
⇒彼が私にそれの情報を求めたイメージ
・He asked too much money for it.
・彼はそれに対し法外な金を要求した
⇒彼が私に法外な金銭を求めたイメージ
主な訳し方としては「Oを尋ねる・頼む・求める」などになります。文字通り「モノや事柄を求める感覚」ですね。
ask + 人 + out「Oを~誘う・招待する」など
・He asked her out to dinner.
・彼は彼女を夕食に誘った
⇒彼が彼女に夕食へ行くことを求めたイメージ
・I asked her out on a date.
・私は彼女をデートに誘った
⇒彼女にデートを求めたイメージ
こちらの表現は決まり文句として有名ですね。「ask + 人 + out:Oを~誘う・招待する」です。感覚としては「人に外出を求める感覚」です。
ask + 不定詞(to 動詞の原型)「Oさせてほしいと頼む」など
・He asked to see the doctor.
・彼は医者に会わせてくれと頼んだ
⇒彼が医者を求めたイメージ
・I asked to sleep until noon.
・昼まで寝させてほしいと頼んだ
⇒睡眠を求めたイメージ
主な訳し方としては「主語がO(to以下)をさせて欲しい」という訳になります。感覚としては「主語がO(不定詞の動作)を求める感覚」です。
ask + that S2 V「S2にVするように頼む」など
・We asked that he (should) come at once.
・我々は彼にすぐ来るように頼んだ
⇒我々が彼にすぐ来るように求めたイメージ
・I asked that they everyone (should) be here.
・みんながここにいるべきだと要求した
⇒みんながここにいるべきだと求めたイメージ
主な訳し方としては「S2にVするように頼む」という訳になります。感覚としては「主語がthat以下を求める感覚」です。
ポイントは「that節内の動詞に『shoudがつく』or『動詞が原型になる』という点」です。なぜ、そうなるのかというと、この表現は「一種の仮定法」だからです。
今回のask以外にも「that節を伴なう場合に仮定法になる動詞」としては、以下のようなものがあります。
・advise アドバイスをする
・suggest 提案する
・demand 要求する
・order 命じる
・recommend 勧める …etc.
基本的には「要求(~を求める系)」の動詞ですね。動詞の原型になるというのは、TOEICなどでもよく出てくるの問題なので、頭の片隅に置いておくと役立つと思いますよ。
ややこしい仮定法 ⇒ that節が使われている仮定法のポイント!
第四文型(S+V+O1+O2)
基本5文型 | 品詞(句・節など) | 一般的な日本語訳 |
第四文型 (S+V+O+O) |
ask + 名詞1 + 名詞2 | O1にO2を尋ねる O1にO2を求めるなど |
第四文型は「主語が何かを何かに授受する文」を作ります。
askは「モノや事柄を求める」というイメージです。第四文型に使った場合は「O1にO2を尋ねる・求める」などの意味になります。文字通り「O1にO2を授受する文を作ること」ができます。
ask + 名詞1 + 名詞2「O1にO2を尋ねる・求める」など
・She asked me the time.
・彼女は私に時間を尋ねた
⇒彼女が私に時間を尋ねたイメージ
・She asked him a glass of wine.
・彼女は彼にワインを一杯頼んだ
⇒彼女は彼にワインを一杯求めたイメージ
主な訳し方としては「O1にO2を尋ねる・求める」などになります。文字通り「モノや事柄を求める感覚」なので簡単ですね。
第五文型(S+V+O+C)
基本5文型 | 品詞(句・節など) | 一般的な日本語訳 |
第五文型 (S+V+O+C) |
ask + 名詞 + 不定詞(to 動詞の原型) | OにVするように頼むなど |
第五文型は「主語が何かを何かとみなす文」を作ります。
askは「モノや事柄を求める」というイメージです。第五文型に使った場合は「OにVするように頼む」などの意味になります。文字通り「OをVしている状態をみなす文を作ること」ができます。
ask + 名詞 + 不定詞(to 動詞の原型)「OにVするように頼む」など
・He asked her to marry him.
・彼は彼女に結婚を申し込んだ
⇒彼が彼女に彼と結婚している状態を求めたイメージ
・She asked him to help her.
・彼女は彼に助けを求めた
⇒彼女が彼に彼女を助けている状態を求めたイメージ
・She asked me to join her team.
・彼女は私に彼女のチームに加わるように求めた
⇒彼女が私に彼女のチームに加わった状態を求めたイメージ
主な訳し方としては「OにVするように頼む」などになります。文字通り「動作(モノや事柄)を求める感覚」なので簡単ですね。
こちらの表現のポイントは、目的語とto不定詞との間に「主語と述語の関係が成り立っている」という点になります。
・She asked him to help her.
・彼女は彼に助けを求めた
⇒He helps her.といった感じで主語と述語の関係
toのイメージは「目的地(到達点)」なので、そこから「~する方向へ向かわせる(使役)」といった感覚で捉えると理解しやすいですね。使役動詞を使った文は第五文型になるので、それと同じ要領です。
askを使った表現
askの用法 | askの表現 | 一般的な日本語訳 |
askを使った表現 | ask + A ask 人 + A |
Aを尋ねる 人にAを尋ねる |
ask about + A ask 人 about + A |
Aについて尋ねる 人にAについて尋ねる |
|
ask for + A ask 人 for + A |
Aを求める 人にAを求める |
|
ask + to 不定詞 ask 人 + to 不定詞 |
~させてほしいと頼む 人に~するように頼む |
ask + A(Aを尋ねる)/ ask 人 + A(人にAを尋ねる)
1つ目のaskを使った表現は「ask (人) + A 」です。
・He asked a question.
・彼は質問をした
⇒モノや事柄を求める(第三文型)
・He asked her a question.
・彼は彼女に質問をした
⇒モノや事柄を求める(第四文型)
askのイメージは「モノや事柄を求める」なので「Aを尋ねる/人にAを尋ねる」といった意味になります。質問する相手を明確にしたいときには「人」を入れるようにしましょう。
ask about + A(Aについて尋ねる)/ ask 人 about + A(人にAについて尋ねる)
2つ目のaskを使った表現は「ask (人) about + A 」です。
・She asked about the movie.
・彼女はその映画について尋ねた
⇒モノや事柄を求める(第一文型)
・She asked him about the movie.
・彼女は彼にその映画について尋ねた
⇒モノや事柄を求める(第三文型)
askのイメージは「モノや事柄を求める」なので「Aについて尋ねる/人にAについて尋ねる」といった意味になります。質問する相手を明確にしたいときには「人」を入れるようにしましょう。
ask for + A(Aを求める)/ ask 人 for + A(人にAを求める)
3つ目のaskを使った表現は「ask (人) for + A」です。
・He asked for a pay raise.
・彼は昇給を求めた
⇒モノや事柄を求める(第一文型)
・He asked his boss for a pay raise.
・彼は上司に昇給を求めた
⇒モノや事柄を求める(第三文型)
askのイメージは「モノや事柄を求める」なので「Aを求める/人にAを求める」といった意味になります。求める相手を明確にしたいときには「人」を入れるようにしましょう。
ask + to 不定詞(~させてほしいと頼む)/ ask 人 + to 不定詞(人に~するように頼む)
4つ目のaskを使った表現は「ask (人) + to 不定詞」です。
・He ask to sleep until noon.
・彼は昼まで寝かせてくれと頼んだ
⇒モノや事柄を求める(第三文型)
・He asked her to sing.
・彼は彼女に歌ってと頼んだ
⇒モノや事柄を求める(第五文型)
askのイメージは「モノや事柄を求める」なので「~させてほしいと頼む/人に~するように頼む」といった意味になります。
この表現のポイントは「ask to do=主語が~の動作を求める」なのに対し「ask 人 to do:主語が人に~の動作を求める」になる点です。意味が大きく変わるので注意しましょう。
askを使った熟語やイディオム
熟語・イディオム | askの表現 | 一般的な日本語訳 |
ask | ask about ask for ask 人 out |
~について尋ねるなど ~を望む・~を求める・~と頼むなど 人をデートに誘う・招待をするなど |
最後に、よく使われる「askを使った熟語」をまとめてみました。せっかくなので、例文とイラストを交えてご紹介しようと思います。
ask about「~について尋ねる」など
1.ask about「~について尋ねる」など
・I asked questions about the homework.
・宿題について質問をしました
⇒宿題についての情報を求めたイメージ
・I was asked about my past experience.
・これまでの経験を聞かれました
⇒これまでの経験についての情報を求められたイメージ
2つのイメージ「ask:モノや事柄を求める」+「about:ざっくり・だいたいその周り」で「~について尋ねる」などの意味になります。感覚としては「情報(モノや事柄)を求める感覚」です。
ask for「~を望む・~を求める・~と頼む」など
1.ask for「~を望む・~を求める・~と頼む」など
・He asked for money.
・彼はお金を要求した
⇒彼がお金を求めたイメージ
・She asked for my adviece.
・彼女はアドバイスを求めた
⇒彼女がアドバイスを求めたイメージ
2つのイメージ「ask:モノや事柄を求める」+「for:向かう・目の前の方向」で「~を望む・~を求める・~と頼む」などの意味になります。感覚としては文字通り「モノや事柄を求める感覚」です。
2.ask 人 for「人に~を望む・~を求める・~と頼む」など
・He asked me for money.
・彼は私にお金を求めた
⇒彼が私にお金を求めたイメージ
・She asked me for help.
・彼女は私に助けを求めた
⇒彼女が私に助けを求めたイメージ
3つのイメージ「ask:モノや事柄を求める」+「人」+「for:向かう・目の前の方向」で「人に~を望む・~を求める・~と頼む」などの意味になります。感覚としては「人にモノや事柄を求める感覚」です。
3.ask for 人「人との面会を求める・人と話したい」など
・She asked for him, but he wasn’t there.
・彼女は彼を訪ねましたが、彼はそこにいませんでした
⇒彼女が彼を訪ねた(面会を求めた)イメージ
・If he asks for me, tell him I stepped out.
・もし彼が私を訪ねてきたら、ちょっと出ていると伝えてください
⇒彼が私を訪ねた(面会を求めた)イメージ
3つのイメージ「ask:モノや事柄を求める」+「for:向かう・目の前の方向」+「人」で「人との面会を求める・人と話したい」などの意味になります。感覚としては「人(モノや事柄)を求める感覚」です。
4.ask 値段 for ~「~を…の価格で売りたい」
・I asked 50,000yen for my guitar.
・ギターを5万円で売りたい
⇒ギターの売値に5万円を求めるイメージ
・How much are you asking for your accessory?
・アクセサリーをいくらで売りたいですか?
⇒アクセサリーの売値を尋ねるイメージ
3つのイメージ「ask:モノや事柄を求める」+「値段」+「for:向かう・目の前の方向」で「~を…の価格で売りたい」という意味になります。感覚としては「価格(モノや事柄)を求める感覚」です。
ask 人 out「人をデートに誘う・招待をする」など
1.ask 人 out「人をデートに誘う・招待をする」など
・He asked her out.
・彼は彼女をデートに誘った
⇒彼が彼女に彼とのデートを求めたイメージ
・They asked me to dinner.
・彼らは私を夕食に招待しました
⇒彼らが私に彼らと夕食することを求めたイメージ
3つのイメージ「ask:モノや事柄を求める」+「人」+「out:内から外へ」で「人をデートに誘う・招待をする」という意味になります。感覚としては「人に内から外に出ることを求める感覚」です。
いかがでしたでしょうか?
今回の記事では「askが使われている表現」をまとめてみました。
askは「求める・尋ねる」という意味でお馴染みですが、英語本来のイメージは「モノや事柄を求める」です。
モノや事柄を求めるイメージがあることから「質問する・依頼する・請う・頼む・招待する」などの意味にもなります。どのような意味になるかは「後ろに続く語句」によって変わりますが、以下のような傾向があります。
・ask + 情報 ⇒ 尋ねる
・ask + 行動 ⇒ 頼む
・ask + モノ ⇒ 求める
とはいえ、どのような意味になるにせよ、本来のイメージ「モノや事柄を求める」は生きているので、訳し方に迷ったらイメージを思い出して、翻訳するようにしましょう。
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