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これで完璧!前置詞「beside」の3つの意味と使い方!英語のイメージで表現の幅を広げよう!

 

 

前置詞の「beside」と言えば、一般的には「~の隣に」という意味でお馴染みですよね?

実際、前置詞「beside」は日本語で言うところの「~の隣に」という意味で使うことができますが、それは前置詞「beside」のイメージから生みだされた意味の1つにすぎません。では、他に「beside」には、どのような使い方があるのでしょうか?

今回の記事では「besideのイメージと正しい使い方」を例文とイラストでじっくり解説していきます。

 

 

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「besideのイメージ」

 

 

前置詞「beside」のイメージですが「その横・その隣」になります。

元々のイメージが「その横・その隣」なので、日本語訳の「~の横に」や「~の隣」といった意味が生まれています。この辺の訳語はイメージの通りなので簡単ですね。

 

●前置詞「beside」は「その横・その隣」のイメージ
・beside her ⇒ 彼女の隣に
・beside the point ⇒ 的外れだ
・seem small beside yours ⇒ あなたのと比べると小さく見える
※その横・その隣から「隣接・距離・比較」などを表現できる。

 

さて、そんな「その横・その隣」というイメージがある前置詞「besaide」ですが、大きく3つの用途に分けることができます。

1.隣接を表す「beside」
2.距離を表す「besaide」
3.比較を表す「beside」

では、せっかくなので、それぞれのか使い方を例文とイラストを交えながら見ていきましょう。

 

 

隣接を表す「beside」

 

 

1つ目の「beside」は「隣接を表すbeside」です。具体的な例をあげると「彼女の隣に座る」や「川の側に住んでいる」や「山沿いにある家」といった感じで「隣接」を表現します。

 

 

・He sat beside her.
・彼は彼女の隣に座った

⇒彼女のすぐ横・すぐ隣

・He lives beside the river.
・彼は川の側に住んでいる
⇒川のすぐ横・すぐ隣

・There was a building besaide the road.
・建物は道の側にあった

⇒道のすぐ横・すぐ隣

・Come here and sit beside me.
・ここに来て、隣に座りなさい

⇒私のいるところの横・隣

・Can you see the house beside the moutain?
・山沿いにある家が見えますか?

⇒山のすぐ横・すぐ隣

前置詞「beside」のイメージは「すぐ横・すぐ隣」なので、「位置的にすぐ横やすぐ隣」を表現できるのはイメージ通りですし簡単ですね。

因みに、位置的にすぐ横・すぐ隣を表現する際には「beside」よりも「next to」の方がよく使われる傾向がありますので、そちらも合わせて覚えておくと便利ですよ。

 

前置詞「near」と「by」と「beside」の違い

 

 

前置詞「near」や「by」も「beside」と同じように「~の近く」を表現ことができますが。以下のようにニュアンスが異なります。

・near ⇒ 間にモノがあっても近くならOK
・by ⇒ 手を伸ばせば届きそうなくらいの距離感
・beside ⇒ 横に並んでいるという意味合いが強い

具体的な例文を見ながらイメージすると感覚が掴みやすいので例文を見てみましょう。

・There is a house near the mountain.
・山の近くに家があります
⇒山の近くだがすぐ隣でなくてもいい

・There is a house by the mountain.
・山の側に家があります
⇒山の麓の距離感(手を伸ばせば届きそうな距離)

・There is a house beside the moutain.
・山の横に家があります
⇒山に沿った感じ(横)に家がある(同じラインにある感覚)

日本語の訳語としては同じような意味に訳せますが、距離感や位置関係が多少異なります。例文を見ながらだとイメージが掴みやすいですね。

 

 

距離を表す「beside」

 

 

2つ目の「beside」は「beside」です。具体的な例をあげると「それは的外れだ」や「彼は怒りで我を忘れた」や「心配で気が動転した」といった感じで「距離」を表現できます。

 

 

・That is beside the point.
・それは的外れだ

⇒的のすぐ横・すぐ隣

・Her advice is beside the point.
・彼女のアドバイスは的外れた

⇒的のすぐ横・すぐ隣

・What I said was beside the point.
・私が言ったことは的を外れていた

⇒私的のすぐ横・すぐ隣

・He was beside himself with anger.
・彼は怒りで我を忘れた

⇒自我のすぐ横・すぐ隣

・He was beside herself with worry about his family.
・彼は家族のことが心配で気が動転していた

⇒自我のすぐ横・すぐ隣

前置詞「beside」のイメージは「すぐ横・すぐ隣」なので、ポイントのすぐ隣、つまり「的外れ」といった意味を生み出すことができます。

また、それだけでなく「beside oneself」で「我を忘れる」といった意味も生み出すことができます。こちらに関しては「自我のすぐ横・すぐ隣」という感覚で自分を見つめていると考えるとイメージしやすいのではないでしょうか?

 

 

比較を表す「beside」

 

 

3つ目の「beside」は「比較を表すbeside」です。具体的な例をあげると「彼は彼女と比べて愚かだ」や「彼女は妹に比べると若く見える」といった感じで「比較」を表現します。

 

 

・He felt stupid beside her.
・彼は彼女と比べて愚かだ

⇒彼と彼女を隣に並べて比べるイメージ

・She looks young beside her sister.
・彼女は妹に比べて若く見える

⇒彼女と妹を隣に並べて比べるイメージ

・The children seemed quite tiny beside him.
・子どもたちは彼と比べるとずいぶん小さく見えた

⇒子供たちと彼を隣に並べて比べるイメージ

・My cake seems small beside yours.
・私のケーキはあなたのと比べると小さく見える

⇒私のケーキとあなたのケーキを隣に並べて比べるイメージ

前置詞「beside」のイメージは「すぐ横・すぐ隣」なので、「比較」も表現することができます。この辺は「何かを比べる際には横に並べて比べる」ので分かりやすいですよね。この他にも「肩を並べる」といった感覚もあります。

 

 

「beside」と「besides」の違い

 

 

今回ご紹介した前置詞「beside」にパッと見は似ているけど、意味が全く異なる単語として「besides」があります。せっかくなので、この2つの単語の違いや使い方も見ていきましょう。

 

「beside(前置詞)」:すぐ横・すぐ隣

まず「beside」ですが、こちらの単語は品詞で分類すると「前置詞」になります。前置詞というのは名詞の前に置かれる品詞のことで、位置などを表現できる品詞のことです。

・He sat beside her.
・彼は彼女の横に座った

⇒彼女のすぐ横・すぐ隣

・Thera was a small table beside the bed.
・ベッドの横に小さなテーブルがあります

⇒ベッドのすぐ横・すぐ隣

・We stopped there beside the road.
・私たちは道の脇に止まった

⇒道のすぐ横・すぐ隣

上記でも解説してきましたし、イメージどおり「すぐ横・すぐ隣」なので簡単ですよね。言い換えると「next to」になります。

 

「besides(前置詞)」:その他(~に加えて・~を除いて)

前置詞「beside」とはつづりは似ていますが、1つ目のイメージとしては「その他(~に加えて)」があります。言い換えるとしたら「in addition to」になりますね。

・Besides English, he studies French and Italian.
・英語に加えて、彼はフランス語とイタリア語も勉強している

⇒英語の他にフランス語とイタリア語も

・Besides coffee, this cafe selld some food.
・コーヒーに加えて、このカフェではいくらか食べ物も売っています

⇒コーヒーの他に食べ物も

つづいて、2つ目のイメージですが「その他(~を除いて)」があります。言い換えるとしたら「except」ですね。

・I like all fruit besides pears.
・私は梨を除いた全ての果物が好きです

⇒梨以外

・He eats anything besides eggs.
・彼は卵以外はなんでも食べます

⇒卵以外

1つ目の「~に加えて」も2つ目の「~を除いて」も、どちらも「その他」から生まれてきています。イメージとしても分かりやすいですよね。

 

「besides(副詞)」:~それに(前の文を受けて)

今回ご紹介している単語「besides」は、前置詞だけではなく副詞としても使うことができます。副詞の定義は名詞以外を修飾するという点です。

・The trip is expensive.
・その旅行お金もかかるし

・And besides, I’m pretty busy with the big project.
・それに大きなプロジェクトを抱えていて忙しいんだ

⇒前の文を受けて「行かない理由」を述べている

感覚としては前置詞と変わりません。前に述べた文を受けて「理由などを加えている(その他)」といった感覚です。

 

このように「beside」と「besides」は見た目は似た単語ですが、「beside」は前置詞なのに対し「besides」は前置詞だけでなく副詞としても使うことができます。意味も異なるので、その違いを意識して使い分けるようにしてくださいね。

 

 

「動画で復習しよう」

 

 

いかがでしたか?「besideのイメージ」は掴めましたでしょうか?

前置詞「beside」は一般的には「~の横」という意味で使われていますが、それは「すぐ横・すぐ隣」というイメージから生まれてきています。

そのイメージから、文字通り「近接(何かのすぐ横やすぐ隣)」を表現することができるのですが、その他にも的のとの「距離(すぐ隣)」や「比較(隣に並べて比べる)」なども表現することができます。イメージとしてはすごく簡単だとは思いますが、どうしても掴みづらいという方は、語源である「by the side of」や「be + side」などを意識すると掴みやすくなりますので、そちらをイメージしながらいろいろな例文に触れていきましょう。

 

 

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永沢りょうこ

永沢りょうこ

英語コーチの永沢りょうこです。中高英語教員免許保有。留学なしで英検1級 TOEIC965点。翻訳学校講師および映像翻訳コンテスト審査員経験あり。初中級英会話・ビジネス英語・TOEIC対策などを指導しています。映画やドラマなどの翻訳家として培った「口語表現」や「自然な英語表現」を交え、英語だけでなく学習に対するモチベーション維持から、時間管理や体調管理、メンタルの保ち方など、コーチング理論を用いて幅広く指導を行っています。

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