1. TOP
  2. ライフスタイル
  3. 新型コロナウイルスの英語の語源!新しい病気やウイルスの名前の由来は?
Sponsored Link

新型コロナウイルスの英語の語源!新しい病気やウイルスの名前の由来は?

ライフスタイル
この記事は約 5 分で読めます。

 

 

新型コロナウイルスの感染が世界各地で広がり、日本国内でも感染者数が1000人を超えました(2020年3月現在)。

そんな新型コロナウイルスなのですが、海外の英語圏のメディアでは、中国の武漢で発生したウイルスということもあり、「Wuhan virus(武漢ウイルス)」や「Wuhan  coronavirus (武漢コロナウイルス)」と呼ばれています。

実際のところ、人に感染する病気には差別や風評被害を避けるため、世界的に「地名や動物などの名前を使ってはいけない」というルールが決まっているため、今回の新型コロナウイルスの正式名称は「COVID-19」になります。

ですが、そもそも、「コロナウイルス」の「コロナ」とは、一体なんなのでしょうか?今回の記事では、そんな「新型コロナウイルス」や「新興の病気」の英語の語源に迫ってみようと思います。

 

Sponsored Link

コロナウイルス名前の由来

コロナウイルスの語源について調べてみると、以下のように紹介されています。

The name coronavirus is derived from the Latin corona, meaning “crown” or “halo”, which refers to the characteristic appearance of the virus particles (virions): they have a fringe reminiscent of a crown or of a solar corona.

英文wikiより

名前の由来は、ラテン語の「corona(コロナ)」から来ていて、「王冠、冠、後ろから指す光」を意味しています。つまり英単語の 「crown”(冠、王冠)」と語源は同じになります。

なぜ、そう呼ばれるようになったかというと、顕微鏡でコロナウイルスを見ると、その形が「crown(王冠)」のような形をしていることからそう呼ばれるようになりました。

因みに、最初に発見されたのは1960年代だそうで、現時点で発見されているコロナウイルスは、約40種類あります。

一方の「virus(ウイルス)」なのですが、こちらもラテン語の「virus(ウイルス)」が語源になっており、その意味は「毒液」や「粘液」を意味しています。

 

その他の新興感染症(SARS)の語源

では、同じように、近年流行して大騒ぎになった新興の感染症に「SARS」がありましたが、その語源は一体何なのでしょうか?

こちらは、以下のように、英語の頭文字を取って名付けられた名称で、それぞれの単語の意味を見るとこうなります。

Severe ⇒ 深刻な
Acute ⇒ 鋭い、急性の
Respiratory ⇒  呼吸の
Syndrome ⇒ 症候群

こちらも、発生源は中国で、2002年から2003年にかけて東アジアを中心に流行し、致死率が40~50%と非常に高く、全世界で700人以上が亡くなりました。

 

その他の新興感染症(MERS)の語源

もう1つ、近年に流行した新興の感染症に「MERS」がありましたが、こちらの語源も見てみると、こちらは、以下のような意味があり、それぞれの単語の意味を見るとこうなります。

Middle ⇒ 中央
East ⇒ 東
Respiratory ⇒  呼吸の
Syndrome ⇒ 症候群

こちらに関しては、2012年9月に始めて病気が報告され、中東のサウジアラビアで発見されたため、発生した場所に因んで「MERS(中東呼吸器症候群)」と呼ばれるようになりました。

このように、英語の新しい病気などの名前は、ラテン語などが語源になる場合や、症状や発生した場所に因んで名づけられることが多いですが、その際は「具体的な地名」や「動物名」などを正式名称として使うことはありません。

というのも、先程もお伝えしましたが、具体的な地名を病気などにつけてしまうと、風評被害が広がって、その場所自体が差別されたり、動物名ならば、買い控え(例えば、豚コレラなど)が起こってしまったりするので、正式名称には使われません。

各種メディアなどでは「Wuhan virus(武漢ウイルス)」など、具体的な地名を使って伝える事が多々ありますが、正しい知識を身に付けて、風評被害が広がらないように気をつけたいですね。

関連記事 ⇒ 英語で「肺炎」は何て言う?コロナウイルスの予防と対策!

 

新型コロナウイルス(COVID-19)の症状や詳細は?

 

最後に、今回の記事を書くにあたって、新型コロナウイルス(COVID-19)の症状などについて、詳しく解説されている英語の動画を見つけました。

専門的な単語も多く、少し難しい英語が使わていますが、日本語の字幕が付いているので、初心者の方でも観れると思います。対策や感染の拡大を抑えるためにも、正しい知識を身に付けて、危機を乗り越えていきましょう。

 

Sponsored Link

\ SNSでシェアしよう! /

英語チャンネルの注目記事を受け取ろう

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

英語チャンネルの人気記事をお届けします。

  • 気に入ったらブックマーク! このエントリーをはてなブックマークに追加
  • フォローしよう!

記事投稿者紹介 記事投稿者一覧

永沢りょうこ

永沢りょうこ

英語コーチの永沢りょうこです。中高英語教員免許保有。留学なしで英検1級 TOEIC965点!訳学校講師経験あり。初中級英会話・ビジネス英語・TOEIC対策などを指導しています。映画やドラマなどの翻訳家として培った「口語表現」や「自然な英語表現」を交え、英語だけでなく学習に対するモチベーション維持から、時間管理や体調管理まで幅広く指導を行っています。

関連記事

  • ロスジェネの?逆襲&復讐を英語で言うと?リベンジに関する表現!

  • 英語で「肺炎」は?コロナウイルスの予防と対策!病気にかかってしまった時の英語表現!

  • 英語でソーシャルディスタンスは?具体的な距離や意味と海外での表現!

  • 半沢直樹で英会話!英語で「やられたらやり返す!倍返しだ!」と言ってみよう!