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動詞「have」の意味と使い方!英語のイメージを掴んで英会話の幅を広げよう!

英語のイメージ
この記事は約 7 分で読めます。

 

 

動詞の「have」と言えば、一般的には「持つ」という意味でお馴染みですが、他にも「食べる、ある、飼っている、過ごす」などたくさんの意味がありますよね?

学生時代は、意味を一つ一つ覚えたものですが、「have」という動詞に関しては、文脈によって、信じられないくらいの意味を生み出すことができる動詞なので、覚えても覚えてもキリがありません。

とはいえ、本当によく使う動詞なので、臨機応変に使いこなせるように、理解しておく必要があります。

そこで、今回の記事では、そんな「haveのイメージと正しい使い方」をご紹介していきます。

 

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「haveのイメージ」

 

まず、「haveの英語本来のイメージ」は「近くにある、周辺に存在する」です。

感覚的に捉えると、自分のテリトリーやなわばりみたいなモノがあって、「そのテリトリーの中にある」と捉えると分かりやすいと思います。

つまり、代表的な「持つ」という意味は、「自分のテリトリーの中にあるから派生して生まれた意味の1つにすぎない」というわけなのですね。

 

では、せっかくなので、例文とイラストを使って、より深く理解していきましょう。

 

・I have a new car.
・新車を持っています
⇒私のテリトリーに新車がある

・I have a cat.
・猫を飼っています
⇒私のテリトリーに猫がいる

・I had a meeting.
・ミーティングがあった
⇒私のテリトリーにミーティングがあった

・I have a cold.
・風邪をひきました
⇒私のテリトリーに風邪がある

・I had a great time.
・楽しかった
⇒私のテリトリーに最高の時間があった

 

 

1つ1つ意味を覚えるのではなく、こうやって「haveのイメージ(テリトリー)」を意識すると「have」が生み出す様々な日本語の意味が理解しやすくなりますよね?

こんな感じで、日本語の意味は「英語のイメージ」から派生した意味に過ぎないので、その意味を生み出す「英語のイメージ」を掴むようにしましょう。

 

「haveの使い方(基本編)」

 

では、haveの本来のイメージ「テリトリー(なわばり)」を意識して、簡単な例文を見ながら「正しい使い方」を理解していきましょう。

 

have(所有している・ある)

・I have a pen.
・ペンを持っている
⇒私のテリトリーにペンがある

・I have an idea.
・アイデアがあります
⇒私のテリトリーにアイデアがある

・She has blue eyes.
・彼女は青い目をしている
⇒彼女のテリトリーに青い目がある

・She has a good memory.
・彼女は記憶力が良い
⇒彼女のテリトリーに高い記憶力がある

・This building has a smoke room.
・このビルには喫煙室があります
⇒このビルのテリトリーには喫煙室がある

 

 

have(経験する)

・Have a nice day.
・良い一日を
⇒あなたのテリトリーに良い一日がある

・I had a dinner yesterday with Tom.
・昨夜、トムと食事をしました
⇒私のテリトリーにトムと食事の時間があった

・We had a lot of snow yesterday.
・昨日は大雪だった
⇒私たちのテリトリーに大雪があった

・She had an accident.
・彼女は事故に遭った
⇒彼女のテリトリーに事故の経験があった

・He has an English lesson every evening.
・彼は毎晩英語のレッスンを受けている
⇒彼のテリトリーに毎晩の英語のレッスンがある

 

 

have(手に入れる・受け取る)

・Can I have your name?
・お名前をいただいてもよろしいですか?
⇒私のテリトリーにあなたの名前をいただいてもいいですか?

・I had phone call from my friend last night. 
・昨夜、友人から電話をもらいました
⇒私のテリトリーに電話が入って来る(かかって来る)

 

こうやって見ると「所有している・ある」「経験する」「手に入れる・受け取る」、全て「自分のテリトリーにある」というのが分かりますよね?

このように「have」の本当の意味は「持つ」ではなく、「自分が所有権が及ぶエリアにある感覚」、つまり「近くにある、周辺に存在する」というイメージになります。。

 

「haveの使い方(応用編)」

 

では、haveの本来のイメージ「近くにある、周辺に存在する(テリトリー)」を意識して、もう少し複雑な例文を見ながら「正しい使い方」を理解していきましょう。

 

have+過去分詞(完了形)

・I have been to Kyoto.
・京都へ行ったことがある
⇒私のテリトリーに京都へ行ったという過去の経験がある

・I  have lived in Tokyo since last year.
・昨年から東京に住んでいます
⇒私のテリトリーに昨年から東京に住んでいるという状況がある

 

haveを使った助動詞相当の語句

・I have to do homework.
・私は宿題をしなければならない
⇒私のテリトリーに宿題をするという義務がある

 

have(使役動詞)

・I had Tom my hair cut.
・トムに髪を切ってもらった
⇒私のテリトリーにトムに髪を切ってもらうという動作があった

・I had my bag stolen.
・私はカバンを盗まれた
⇒私のテリトリーにカバンが盗まれるという動作があった

・I had my brother bring my suitcase.
・私は弟にスーツケースを運ばせた
⇒私のテリトリーに弟が私のスーツケースを運ぶという状況があった

 

こうやって見ると「完了形」も「助動詞相当の語句」も「使役動詞」も、「テリトリーにある」、つまり「そういう状況が近くにある、周辺に存在する」となっているのが分かりますよね?

この「状況が近くにある、周辺に存在する」という解釈で「have」を理解しておけば、どんなに長い複雑な文でも恐れることはありません。

 

「動画で復習しよう」

 

いかがでしたか?「haveのイメージ」は掴めましたでしょうか?

この「have」という動詞に関しては、日本語の「持つ」で解釈している人が多いと思いますので、どうしても「テリトリーの意識」を掴むというのが難しい場合は、「そういう状況を持つ」と捉えても大丈夫です。

あらゆる状況、物理的なモノでも、概念でも、経験でも、ありとあらゆるもの持っている。周囲に存在している。そんな感覚でイメージをおさえてみてくださいね。

 

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永沢りょうこ

永沢りょうこ

英語コーチの永沢りょうこです。中高英語教員免許保有。留学なしで英検1級 TOEIC965点!訳学校講師経験あり。初中級英会話・ビジネス英語・TOEIC対策などを指導しています。映画やドラマなどの翻訳家として培った「口語表現」や「自然な英語表現」を交え、英語だけでなく学習に対するモチベーション維持から、時間管理や体調管理まで幅広く指導を行っています。

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